昭和27年に創業した東都自動車グループは、タクシー、ハイヤー、自動車教習所、不動産、ホテル、ゴルフ場の経営など幅広い事業内容を誇る。今回はそのハイヤー部門である「東都ハイヤー銀座営業所」へとお邪魔し、営業車であるハイヤーに「ADVAN dB V552」を選んだ理由、そしてメリットを2名のプロドライバーにお伺いする。

「私はマスコミ関係のお客様を担当しており、取材現場に赴くことも少なくありません。報道は時間との勝負でもあり、迅速かつ安全にお客様をお届けすることが求められます。その場合、クルマ自体の性能はもちろんですが、タイヤが担う役割はとても大きく車内の静粛性と共にバランスに優れた総合力が重要だと感じています。車内で数多くの連絡や確認作業が行われるため、静粛性の高さは重要なポイント。タイヤをADVAN dB V552に交換したのもお客様へのサービス向上であり、より良い環境を整えるための大きな武器になりますからね。静粛性は目には見えないものですが、顧客満足度を高めるためには欠かせないアイテムであることは間違いないと思っています」 また、鷹野さんはADVAN dB V552が持つ総合力の高さがドライバーの仕事を大きくサポートしてくれると言う。

「季節や天候によって路面状況は常に変化しますが、どんな状況でも快適性と安全を優先することが私たちの使命。ハイヤーならではの繊細な走りにもしっかりと対応してくれるグリップ性能や制動性能、そしてタイヤ自体の剛性感やウェットコンディションでも不安定さを見せないウェットグリップ性能など、全ての状況を網羅する高い総合力が必要になる。一般的なドライバーと比べてステアリングを握っている時間が長く、お客様の命を預かる緊張感を持つ私たちはタイヤに対してシビアな感覚を持っていますが、ADVAN dB V552のレベルの高さには満足しています」

「私の業務は企業の役員様を担当することが多く、最近ではリモートワークや感染予防の観点からハイヤーを利用するお客様も増え、ハイヤーという空間は重要な『執務室』になっています。移動時間を無駄にすることなく、商談や打ち合わせ、業務の指示などを行い、車内でリモート会議を行うことも少なくありません。今回、ヨコハマタイヤのADVAN dB V552に変更したのも、静粛性がもたらす車内空間の充実であり、ハンドルを握る私たちにとって大きなアドバンテージになっています。ハイヤーはお客様をお迎えするためにどれだけの心配りができるのかが大きなポイント。ホスピタリティの充実を図るにはADVAN dB V552という武器は大きく貢献していると思います」
上質な空間を整備するために選ばれたADVAN dB V552だが、徳永さんはプロドライバーとして細心の注意を払ってステアリングを握る。

日本ならではの「おもてなしの心」でお客様を迎えるプロドライバーが認めたADVAN dB V552。その静粛性の高さと優れた総合性能は上質なホスピタリティを支える大きな武器になっているようだ。