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ならし運転

ならし運転とは

新品タイヤに履き替えた直後に無理をして走ってしまうとタイヤが本来持っている性能を引き出せなくなったり、タイヤの寿命が短くなってしまうことがあります。ドライ路面での慣らし運転を十分に行うことで、タイヤの表皮がとれて、本来の性能を発揮することができます。

ならし運転の目安

夏タイヤ 時速80キロ以下で最低100km以上走行する
冬タイヤ 時速80キロ以下で最低100km以上走行する

上記の速度と距離でならし運転を行い、以下の点にも極力注意します

しばらく高速道路を避ける
急発進、急ブレーキを避ける
交換して1週間ほどしたら空気圧を調整する
交換して1ヶ月ほどしたらナットの増し締めをする