タイヤの役割
タイヤの役割(4大機能)
タイヤは、車と路面が接する唯一のパーツです。車にとって、タイヤはとても重要な役割を担っています。
タイヤは、車体や乗員、荷物などの重さを支えています。
タイヤは、走行中、路面の凸凹による衝撃を吸収して緩和します。
タイヤは、エンジンやブレーキの力を路面に伝えて車を発進、減速させます。
タイヤは、行きたい方向に曲がったり、直進を保ちます。
タイヤの8つの性能軸
ヨコハマタイヤでは、4大機能を基本としながら、8つの性能軸でより高性能なタイヤを開発しています。
タイヤによって、それぞれの性能の優劣が異なるため、ホームページやカタログでは、商品ごとに性能チャートを表記しています。
ウェット性能 | 濡れた路面でのブレーキ&コーナリング性能 |
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ドライ性能 | 乾いた路面でのブレーキ&コーナリング性能 |
操縦安定性 | 走行時のハンドルの応答性と車の安定性 |
高速安定性 | 高速走行時の安定性 |
乗り心地 | 路面からの振動が車に伝わるのを抑える性能 |
静粛性 | 走行時のタイヤが路面と接することで発生する音を抑える性能 |
耐摩耗性能 | 長持ちに大切な摩耗への強さ |
低燃費性能 | タイヤを転がりやすくする性能 |