タイヤの保管方法

タイヤを直射日光や雨にさらされる屋外に長時間置いていると、ゴムの劣化スピードが早まります。
スタッドレスタイヤを装着している間の夏タイヤや、夏タイヤを装着している間のスタッドレスタイヤをご自身で保管する際は、以下の点に注意しましょう。

直射日光、雨及び水、油類、ストーブ類の熱源及び電気火花の出る装置に近い場所などを避けてください。

直射日光

雨および水

油類

ストーブ類の熱源

電気花火
傷が付いたり変形したりする恐れのある場所は避けてください。
ホイールに組まれたタイヤを保管する場合、乗用車タイヤでは空気圧を半分ぐらいに下げ、平積みをお勧めします。
ホイールから外してタイヤ単体で保管する場合はタイヤの潰れを防ぐため、縦にして保管することをお勧めします。
タイヤを床置きするときは、ゴム内部の薬品がにじみ出て、床が汚れる恐れがありますので、厚手のダンボールなどを敷いてください。

タイヤ単体で保管する場合

ホイール付で保管する場合

乗用車用タイヤ