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サステナブルな
社会に向けて。
YOKOHAMAも、挑む。

YOKOHAMAは、1978年に登場したハイグリップスポーツタイヤ「ADVAN」を進化させる一方で、
低燃費を主とした環境性能タイヤの技術開発にも取り組んできました。
そして脱炭素、サステナブルが求められる社会となった今、これまで培った技術を土台に研究開発のスコープを拡大しています。
世界が目指す2050年のカーボンニュートラル化に向けYOKOHAMAはこれからも新しい技術、製品を続々と世の中に送り出して行きます。

YOKOHAMAの取り組み

モータースポーツ用ADVAN、生産工場の電力を100%再エネに。

横浜ゴム三島工場のモータースポーツ用タイヤ生産ラインの使用電力を再生エネルギー100%の電力にしました。ここで生産されたタイヤを国内外の様々なモータースポーツに供給していきます。さらに脱炭素化プロセスを実行し、2050年には世界中の生産工場のカーボンニュートラル化の達成を目ざします。

スーパーフォーミュラにサステナブル素材を活用したタイヤを供給開始。

YOKOHAMAが2016年からタイヤ供給を続けている「全日本スーパーフォーミュラ選手権」。2023年からサステナブル素材を33%使用したタイヤをシーズンを通して供給を開始しました。従来と同等のグリップ性能で高いパフォーマンスを発揮するこのタイヤは、次世代タイヤ開発のシンボルの一つとなっています。

EV専用タイヤ「ADVAN Sport EV」を発表。

BMWやMercedes-AMG等のEVに純正装着されている「ADVAN Sport V107」をベースに開発したEV専用ウルトラハイパフォーマンスサマータイヤ。
低電費による航続距離の拡大、優れたウェット性能による安全性、タイヤ内側に装着されたサイレントフォームによるノイズの低減などプレミアムEVにふさわしい性能を携えて、今秋、欧州から順次発売いたします。

電動車に対応するタイヤを示すマーク「E+」を導入。

電動車(BEV、HEV、PHEV、FCVなど)に装着されるタイヤにはバッテリー搭載による高荷重やモーターによる高トルク出力への対応、静かな電動車にふさわしい静粛性への対応、車両の電費・エネルギー消費効率向上、航続距離拡大への対応など特徴的なニーズがあります。これらのニーズに対応した新商品には「E+」マークを表示することで、電動車対応商品であることをお客様に分かりやすく伝えタイヤ選びをサポートします。
*第1弾の商品展開は2023年秋頃より欧州などで順次発売するEV専用ウルトラハイパフォーマンスサマータイヤ「ADVAN Sport EV(アドバン・スポーツ・イーブイ)」から開始します。