パターンナンバー:A008
- 特に優れた性能
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- サイズ
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- 対応ボディタイプ
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製品特長
Features
ADVAN HF Type D 復活。
目次へ戻る1960年代から1980年代に掛けて各自動車メーカーから発売された車の中には、今尚、多くの車好きの心を掴んで離さないモデルが多く残っている。
しかし現在、多くのパーツが手に入り難くなっていることも事実。最も手に入り難いパーツの1つがタイヤだろう。
忘れられない衝撃的なパターンデザイン、当時の車にふさわしいタイヤのシルエット。
タイヤであれば、走れば何でも良いとい訳ではない。
そんなこだわりを持つドライバーへヨコハマの回答。
ADVAN HF Type D
目次へ戻るレーシングカーにとって、最も重要なアイテムはタイヤだ。
この真理はストリートカーにおいても何も変らない。
レースの世界からうぶ声を上げ、レーシングタイヤの開発プロセスと共に成熟したADVAN。
サーキットを父に、F2マシンを母に持ち、その非対称・片側セミスリックパターンで衝撃的なデビューを飾った ADVAN HF Type D。
パーキングエリアにあるだけで存在感を放つ
目次へ戻るレーシングタイヤのウェットグルービングパターンから発想されたトレッドデザイン。
ワイド&ディーブなシャープさにあふれるストレートグルーブ。
車のシルエットを際立たせたIN SIDEとOUT SIDEで異なるショルダーのフォルム。
コーナリングパワーレベルをたまらなく引き上げたアウトサイドのスリックデザイン。
排水性とトレッド剛性の適正化を図るディンプル。
そのすべてが、圧倒的な存在感を放っていた。
細部にまでこだわった復刻版 Type D
目次へ戻るADVANの刻印
車に装着すると見えないイン側ショルダーのADVANの刻印。だが、見えないからこそ価値がある。
グリッドライン
グリッドライン レーシングウェットのグルービング時に格子状のラインを書くことでグルービングの目印として使われていたグリッドライン。Type Dでは、そのグリッドラインをトレッド面からショルダー全面に描いている。
サイドデザイン
オリジナルのデザインを忠実に再現したサイドデザイン。ツルツルのサイドウォールから、レーシングな雰囲気が滲み出す。
ディンプル
ディンプル Type D最大の特徴の1つがアウト側のセミスリック部分に配置されたディンプル。 Type Dの「D」は、「Dimple」の D に由来する。
ショルダー形状
ショルダー形状 当時の紙の図面から忠実にタイヤのプロファイルを再現。オリジナルと同じ IN と OUT で異なるショルダーRを採用している。
①(INSIDE)ラウンドショルダー
②(OUTSIDE)スクウェアショルダー
企画者の声
目次へ戻る企画の背景
1960年代後半から1980年代前半に発売されたスポーツカーは、今でも多くの車好き・愛好家の方が大切に乗っていらっしゃいます。しかしながら、タイヤサイズやパターンデザインのトレンドの変化などで、当時の車にマッチするタイヤが世の中から消えていってしまっています。そんな状況の中、多くの旧車・クラシックカーユーザーの方々から、「Type Dを復活させてほしい」というご要望の声を多く頂いており、横浜ゴム創立100周年ということもあって、今回の企画がスタートしました。
こだわったポイント
ADVAN HF Type Dの最大の特徴は、なんと言っても独特なパターンデザインだと考えています。アウトサイドのディンプル、インサイドのADVAN の文字など細かい部分にも拘っています。また、旧車・クラシックカー独特のシルエット・フォルムを崩さない様に、当時のタイヤの形状を紙の図面から引っ張り出して採用しました。
走行性能
今回のADVAN HF Type Dでは、旧車・クラシックカーで街中を気持ち良く走れるグリップ性能を複数の仕様を試しながら設定しました。ハイグリップ過ぎると車の足回りへ負担を掛けてしまいます。かと言って、グリップが低過ぎるのも駄目。当時のType Dを知っている方の期待を裏切らないグリップレベルを実現出来たと思っています。サーキットを走る方には、弊社のADVAN NEOVAやADVAN A050などのスポーツタイヤを選んで頂き、ADVAN HF Type Dは、ストリートで気持ち良く走りたい方にオススメです。
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