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冬テック

冬の路面との“接触”を最大化

革新的な冬用タイヤ新技術コンセプト

冬の路面にタイヤを“接触”させることは難しい

マクロレベル

  • サマータイヤ

    低温になると硬くなり
    氷表面の凹凸に接触できない

  • スタッドレスタイヤ

    低温でも硬くなりにくいので
    氷表面の凹凸に密着

ミクロレベル

スタッドレスタイヤ

氷表面の凹凸に密着しているように
見えるスタッドレスタイヤも、

ミクロレベルでは
氷とゴムの“接触”は少ない

↓
これまでのヨコハマのスタッドレスタイヤでは、
背景
氷とゴムの“接触”が少なく
背景
グリップ力の向上には限界が・・・

冬の路面との“接触”を最大化する革新的な冬用タイヤ新技術コンセプト

温度が低い冬の路面、中でも最も危険な凍結路面でのグリップ向上を目指して、
ヨコハマは40年に渡り冬用タイヤを開発。
路面との“接触”に着目することで、氷上グリップは異次元の飛躍を遂げました。
氷上グリップ グラフ

北海道タイヤテストセンター (Tire Test Center of Hokkaido = TTCH)

旭川市にある「北海道タイヤテストセンター」は、冬用タイヤ開発を支える横浜ゴムのテストコースです。2023年には、国内最大級となる「屋内氷盤旋回試験場」を開設しました。天候や気温など外的影響を受けにくい屋内氷盤により、高精度なデータの取得と効率的な技術開発を実現します。ここで得られたデータは、より高度な次世代タイヤ開発へと繋がっています。

北海道タイヤテストセンター

当社従来技術

これまでは
背景
氷とゴムの“接触”の大幅な増大が課題
背景
氷とゴムの“接触”の大幅な増大が課題
氷上での吸水量、吸水効率を向上させて氷とゴムの接触を増やしたい
↓
そのためには、吸水素材の大型化と多量投入が必要
↓
しかし、性能面や製造面で多くのハードルが存在
  • 接地面積が悪化
    吸水の空洞が多すぎる
  • 耐摩耗性能が悪化
    吸水の空洞から摩耗が進む
  • ゴムを混ぜるのが困難
    吸水素材が大きすぎる
  • タイヤにするのが困難
    吸水素材が大きすぎる

冬テック

背景
「接触の密度」と「接触の面積」
背景
2つの視点で路面との“接触”の最大化を実現
背景
“接触”の最大化を実現
冬テック
  • 「接触の密度」

    ミクロレベル

    氷とゴムの接触点を
    最大化

  • 「接触の面積」

    マクロレベル

    路面とタイヤの
    接触の面積を最大化

「接触の密度」

ミクロレベル

氷とゴムの接触点を最大化

Step1:コンパウンドの吸水素材を小さくする

背景
これまで難しかった給水素材の小型化を実現
背景
これまで難しかった給水素材の小型化を実現
  • 従来(当社)>冬テック
  • 多層構造で強力に吸水
    小型&高密度化でゴムの剛性アップ
    親水性のある天然資源物質

水膜バスターを
多量配合したコンパウンド

冬ピタ給水ゴム

拡大図

Step2:小型化した吸水素材を多量配合

小型の給水素材が大量に密集し給水する密度が19%向上
吸水量の増加*によって
氷上でグリップする
背景
氷上でグリップする氷とゴムの接触点が増加*5
  • 吸水バルーン当社従来品

    吸水バルーン
    当社従来品

  • →
    <イメージ>
    ミクロレベルの
    吸水素材
  • 水膜バスター

    水膜バスター

  • 吸水バルーン当社従来品

    当社従来のコンパウンド

  • →
    <高速度カメラ画像>
    氷側からゴムを
    見上げたイメージ
  • 水膜バスター

    冬ピタ吸水ゴム*2

「接触の面積」

マクロレベル

路面とタイヤの接触の面積を最大化

ハイコラボ HAIcoLab for 冬テック

ヨコハマ独自のAI設計技術「HAICoLab」を
『冬テック』にも活用。
「HAICoLab」が冬用タイヤの4つの機能*6
最適化したプロファイルを抽出。
“路面とタイヤの接触の面積を最大化”する
『冬テック』技術によって、
氷上路面と雪上路面での性能向上を
実現しました。

背景
「HAICoLab」により冬用タイヤの4つの機能を最適化、
背景
最大化したプロファイルを抽出
背景
最大化したプロファイルを抽出
抽出イメージ
↓
氷上路面 雪上路面イメージ

「HAICoLab」とは

人とAIとの協奏によってデジタル革新を目指すヨコハマ独自のデータ活用。
人が仮説を設定してデータを準備。AIによる予測/分析/探索によって新たな情報を取得し、
人が解釈して判断することで、製品やプロセスを革新していくことを目指しています。

*1 接触の密度=単位面積当たりの氷とゴムの接触点。 *2 iceGUARD 8に採用のコンパウンド。 *3 iceGUARD 8 SUVに採用のコンパウンド。 *4 iceGUARD 8の冬ピタ吸水ゴムは、従来のコンパウンドと比べて8%増加。 <試験条件>冬ピタ吸水ゴムと、従来のコンパウンドのゴムシートをそれぞれ製作。 それぞれのゴムシートを30秒間水に浸漬し、浸漬後に安定した重量を浸漬後重量とし、比重測定機を用いて測定。 浸漬前後の重量差から1c㎡当たりの吸水量を算出。 iceGUARD 8 SUVの冬ピタ吸水ゴムSUVは、従来のコンパウンドに比べて3%増加。<試験条件>冬ピタ吸水ゴムSUVと、従来のコンパウンド(スーパー吸水ゴム)のトレッドブロック片をそれぞれのタイヤより採取。各ブロック片を30秒間水に浸漬し、比重測定器を用いて浸漬前後の重量を測定した。浸漬前後の重量差から1c㎡当たりの吸水量を算出(それぞれ量産品のゴムと同一仕様のトレッドブロック片にて試験を実施)。試験場所:横浜ゴム(株) 平塚製造所内研究開発センター *5 iceGUARD 8の冬ピタ吸水ゴムは、従来のコンパウンドと比べて63%増加。 <試験条件>冬ピタ吸水ゴムと、従来のコンパウンドを円柱状に成形し、アクロン摩耗試験機により摩耗させ試験サンプルとした。 RTM摩擦試験機により水潤滑下における摩擦係数µを測定した。 透明なアクリル路面の接地面を下方から撮影し、画像解析することで抽出し、接触の密度とした。iceGUARD 8 SUVの冬ピタ吸水ゴムSUVは、従来のコンパウンドと比べて61%増加。 <試験条件>iceGUARD 8 SUV(冬ピタ吸水ゴム SUV)と、iceGUARD SUV G075(スーパー吸水ゴム)の2mm厚ゴムシートをそれぞれ製作。これを円柱状の台ゴム側面貼り付けアクロン摩耗試験機により摩耗させ試験サンプルとした。このサンプルを用いてRTM摩擦試験機により水潤滑下における摩擦係数µピークを測定。透明なアクリル路面の接地面を下方から撮影し、撮影した画像を画像解析することで抽出し、接触の密度(実接触面積:単位面積当たりの氷とゴムの接触点)とした(それぞれ量産品のゴムと同一仕様にて試験を実施)。試験場所:横浜ゴム(株) 平塚製造所内研究開発センター *6 圧縮抵抗、雪柱せん断力、凝着摩擦力、エッジ効果。※テストに関する詳細なデータはタイヤ公正取引協議会に届け出ています。

冬テック 採用ラインアップ

  • 採用第一弾

    iceGUAED8 iG80
  • 採用第二弾

    iceGUAED8 SUV
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