クルマが好きという吉田さんだが、このBMW M2クーペの前には同メーカーの3、4、5シリーズを乗り継ぎ、BMWフリークとしても知られている。走ることの楽しさを求め、ステアリング握ることを趣味とする吉田さんはADVAN NEOVA AD08Rのグリップ力と乗り心地を高く評価してくれた。
「私の第一印象は、『ADVAN最強のストリートタイヤ(※)』としてのコンセプトと走りを期待させるトレッドパターンからは想像できない乗り心地の良さです。ハンドル操作に対する初期反応が良く、自分が狙ったラインをしっかりとトレースできるのが気持ち良い。もちろん、サーキット走行でも十分なグリップ力を発揮してくれるので、自分の運転が上手くなったように思いました（笑）。私は週末の富士スピードウェイでサーキット走行を楽しむことがあるのですが、高いグリップ力のおかげで使えるラインが多くなった。タイヤが破綻するほど攻めることはないのですが、ある程度の限界を越えても急激にグリップ力が失われることがなく、穏やかに変化することでより安全に走らせることができる。ADVAN NEOVA AD08Rは乗るほどに『もっとドライブしたい』と思わせる素晴らしいタイヤですね」
※横浜ゴムのタイヤ商品内における位置づけ。

スバルのイメージカラーを纏った2018年式のWRX STIは水平対向エンジンEJ20を搭載した最強のスポーツセダンであり、「先速最強のAWD」と称されるマニア垂涎のモデルだ。そんな硬派な相棒を駆るTさんはインプレッサWRX STi（GC8E／GDB-E）、ランサー・エボリューション（CZ4A）などを乗り継いできたカーフリークであり、ADVAN NEOVA AD08Rとの相性を高く評価する。
「昔からMTで楽しめるスポーツセダンが好きで、歴代のインプレッサWRX、ランサー・エボリューションXを乗り継ぎ、2018年にはEJ20型エンジンの最後を飾るWRX STI（VAB-E）を手に入れました。今回、ADVAN NEOVA AD08Rへとタイヤを交換した印象は、グリップ力の強いハイパフォーマンスタイヤでありながらも段差やギャップでの突き上げ感が少なく乗り心地も快適ということです。ロードノイズは小さくはありませんが気になるレベルではありません。逆に路面の状況を耳からも感じ取ることができるので、スポーツドライブのアクセントになると思います。私のように走りも楽しみたいけど家族も乗せる「ドライブ好きなパパドライバー」にとって、運動性能と快適性を兼ね備えたADVAN NEOVA AD08Rは大きな味方になってくれるはず。グリップ重視の固いタイヤは家族から不満が出てしまいますが、このタイヤなら家族全員がウイン・ウインになれます（笑）」