ランドクルーザーを中心に様々なSUVのエアロ・ホイールのオリジナルブランドを展開しているELFORD（エルフォード）。
SUVのフラッグシップモデルとも言えるLEXUS LX570をエルフォードは2015年の発売と当時に積極的にパーツ展開をしている。今回のLX570は、エルフォードのデモカー定番のボディーカラーでもあるホワイトにオリジナルエアロパーツを装着。フロントは、純正バンパー下部に装着するタイプのフロントバンパースポイラー。フロントの重圧感を増すことにより、ノーマル車高のままでも迫力のあるローフォルムを実現。さらに5連のLEDにより、ドレスアップと視認性の向上を兼ねている。サイドステップも純正サイドステップ下部に取り付ける拡張タイプ。ノーマルの乗降性を損なわず純正よりもエアロ感を強調している。リアバンパーは、エルフォード定番のマフラーレスルックのLEXUS LSの純正テールフィニッシャーをビルトインさせた仕様となっている。
そしてホイールは、エルフォードがランクル・LX570専用として設定している専用ホイール「セレスティアル」サイズも24インチのみ。大口径ホイールにありがちな、乗り心地、ブレーキ制動、燃費の悪化にならないために、純正ホイールと同等にすることをメインに開発。それにより、ランドクルーザー200の純正タイヤ・ホイールの重量は1本あたり20インチで約36kgに対し、セレスティアル 24インチとPARADA Spec-X の組み合わせで、約34kgを実現。
また、車高がノーマルでもタイヤがはみ出ること無くフェンダー内に収めるためにオフセット値は+41.5とし、0.5mmの僅かな数値まで拘った設定となっている。
タイヤは、もちろんPARADA Spec-X。サイズは295/35R24。
「LX570、そしてエルフォードとしても、PARADA Spec-Xは欠かせないタイヤです。そして、LEXUS LX570のユーザー層、当社のエアロコンセプト、PARADA Spec-Xは非常にマッチしていると思っています。PARADA Spec-Xの性能である静粛性、乗り心地はもう外せませんね。」とエルフォード　荻野氏。

現在のSUVが“ヨンク”と言われた時代から、数々のパーツやスタイルを提案してきたブランドがELFORD（エルフォード）。デモカーでも紹介している通り、エルフォードのトレンドはレクサスのモチーフにし、さりげなさからスパルタンまで演出できる。また、オリジナルホイールなど、性能を追求した商品もエルフォードの拘りでもある。

http://www.meiwa-net.com

エルフォード 取締役営業部長　荻野 努氏

デモカーのランドクルーザー200、LX570は、常に進化し続けています。ランクルを熟知した上で完成した商品をこれからもリリースして行く予定です。