よくあるご質問
- ランフラットタイヤはパンクした際に何km/hで何km走ることができるのか?
ランフラットタイヤとは、側面(サイドウォール)を補強することなどでパンクなどにより空気が抜けた状態でも変形を抑え一定距離を走ることができる構造をもつタイヤのことです。パンクなどによって空気圧が0(ゼロ)になった状態でも80km/hの速度で80kmの距離を走行することができます。
パンク時の路上交換による危険性の減少や、スペアタイヤ(応急用タイヤ)を搭載する必要がなくなることにより車両重量の軽量化や車内外のデザイン性の向上などに大きな効果があります。
ただし、これはゼロプレッシャーにおける走行性能を保証するものではありません。ゼロプレッシャー時は、空気圧が正常な場合に比べ性能が低下していますので、急発進や急旋回、急制動などは避け安全な運転を行うようにして下さい。