横浜ゴム（株）（社長：南雲忠信）は、PRGR（プロギア）ブランドの 「Silver-Blade（シルバー・ブレード）パター 」の新商品として、大型マレットモデルの「06M」、「07M」、「08M」の3種を（株）プロギア（社長：森昌弘）を通じて4月25日から発売する（「07M」は5月30日発売）。価格は、いずれも1本24,150円（本体価格23,000円）。

　「Silver-Bladeパター」は比重の異なる２つの素材を組み合わせたパターシリーズ。フェースに比重の軽いアルミ、ボディに比重の重いステンレスを用いることで深重心化を図っている。大型マレットモデルは、ステンレスのボディをさらに後方に伸ばしたことで、さらなる深重心を実現した。重心が深いパターは、ヘッドが前に出ようとする力が大きく、ボールの転がりや直進性が良い。打感はインパクトエリア内に充填された樹脂の効果でソフトなフィーリング。大きなヘッドはアライメント効果を増大させ、目標に向かって構えやすい。またジャンボグリップの採用で、手首の余計な動きを抑え、安定したストロークが得られる。

　「Silver-Bladeパター」は昨年、PRGR契約の矢野東、谷原秀人両選手が男子ツアーでセンターシャフトモデルを使用、好成績を収めたことで注目を集めている。今回の大型マレットモデル3種の追加で、計11モデルとなり、幅広いラインアップからストロークタイプに合わせて最適なモデルが選べるようになった。

「Silver-Bladeパター」大型マレットモデルのスペック