ニュースリリース

横浜ゴム、氷上性能に特化した乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD Evolution iG01」を北海道限定で発売

2013年10月02日

  • タイヤ関連

横浜ゴム(株)は、氷上性能のさらなる向上に主眼をおいて開発した乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD Evolution iG01(アイスガード エボリューション アイジーゼロイチ)※1」を10月25日より北海道限定で発売する。発売サイズは195/65R15 91Qで、価格はオープンプライス。
※1:愛称「アイスガード エボリューション アイジーゼロイチ」 製品名「アイスガードiG01」

「iceGUARD Evolution iG01」では、YOKOHAMAスタッドレスタイヤ史上最高の氷上性能を誇る乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD 5(アイスガード ファイブ)※2」の「スーパー吸水ゴム」をさらに進化させた。氷の上でタイヤが滑る原因となる薄い水膜を吸水する「新マイクロ吸水バルーン」を約1.5倍に増量するとともに、吸水効果を補完する従来の「吸水ホワイトゲル」を最新技術で最大30倍に大きくした「エボ吸水ホワイトゲル」を開発。水膜の吸水力を飛躍的に向上させた。さらに、氷路面への接地性を高める「シームレスブロック」や優れたエッジ効果を発揮する「ジグザグメイングルーブ」など新技術を搭載した新トレッドパターンを採用。これにより「iceGUARD 5」に比べ、氷上制動性能を20%※3、氷上コーナリング性能を12%※3高めている。
※2:愛称「アイスガード ファイブ」 製品名「アイスガードiG50」
※3:詳細なテスト内容は参考資料をご覧下さい。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

iceGUARD Evolution iG01

iceGUARD Evolution iG01

リリース参考資料

「スーパー吸水ゴム」の吸水力を飛躍的に向上

氷路面への接地性を高める新技術「シームレスブロック」を採用

新グルーブ「ジグザグメイングルーブ」が優れたエッジ効果を発揮

性能比較データ