ニュースリリース

PRGRウェッジ「iD nabla TOUR WEDGE」限定発売

プロの意見を取り入れた軟鉄鍛造ウェッジ プロの意見を取り入れた軟鉄鍛造ウェッジ

2013年08月07日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)は、PRGR(プロギア)の「iD nabla(アイディー・ナブラ)」シリーズのプロ・アスリートゴルファー向けモデルのウェッジとして「iD nabla TOUR WEDGE(ツアー・ウェッジ)」を(株)プロギアを通じて9月13日から数量限定で発売する。ロフトバリエーションは「52°」「56°」「58°」の3種類、「56°」「58°」はアプローチタイプ別に2つのバンスをラインアップする。シャフトはダイナミックゴールド社製シャフト「S200」、日本シャフト社製シャフト「N.S.PRO MODUS3 (S)」、ウェッジ専用オリジナルスチールシャフト「SPEC STEELⅢFOR WEDGE」の3種類を用意した。価格は1本19,950円(本体価格19,000円)。

「iD nabla TOUR WEDGE」は操作性を重視しながらPRGR契約の男子ツアープロの矢野東選手、谷原秀人選手のこだわりを取り入れた軟鉄鍛造ウェッジ。アプローチタイプが違う二人に対応するため「56°」「58°」には、ロー・バンスタイプの「Type H」とハイ・バンスタイプの「Type A」を設定。「Type H」は谷原秀人選手の意見を取り入れ、トレーリング部分を面取りしフェースを開きやく設計している。一方、「Type A」は矢野東選手の意見を取り入れ、バンスを大きめに設計しバンカーショットがやさしく打てる仕様となっている。またフェース面にヘリンボーンミーリング(特許第5240388号)を施すことで、打球を安定させた。ヘッドはトップブレードの面取りを行い、シャープな印象を残しながらやさしさを感じられるようにした。さらに、ネックを長く、重心をシャフト軸に近く設計することで、掌でボールを扱うような高い操作性を実現している。

「iD nabla」シリーズはアスリートモデルの「iD nabla BLACK」、アベレージモデルの「iD nabla X」、エグゼクティブ・シニア向けの「iD nabla RED」を発売している。今回、プロ・アスリートモデルとして「iD nabla TOUR WEDGE」「iD nabla TOUR IRON」を発売することで、ゴルファーのスキル、プレースタイルにより幅広く応えられるラインアップとなった。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

iD nabla TOUR WEDGE(Type H)

iD nabla TOUR WEDGE(Type H)

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

iD nabla TOUR WEDGE(Type A)

iD nabla TOUR WEDGE(Type A)

クラブ設計の特長

iD nabla TOUR WEDGEのスペック