ニュースリリース

PRGR「egg seven」にロフト角「5°」と「9°」を追加

“非常識”なストロングロフトで飛ばすドライバー

2012年06月08日

  • ゴルフ

 横浜ゴム(株)は、(株)プロギアを通じて販売するロフト角「7°」のストロングロフトドライバー「egg seven(エッグセブン)」に、ロフト角「5°」と「9°」の2モデルを追加する。完全受注生産発売で6月下旬からオーダーの受付を開始(試打クラブ設置店の詳細はWebをご覧下さいhttp://www.prgr-golf.com/eggseven/shop.html)。シャフトバリエーションはオリジナルカーボンシャフトのヘッドスピード「M-43」に加え「M-40」をラインアップ。カスタムシャフトにも対応する。価格はオリジナルカーボンシャフトモデルが 78,750円(本体価格75,000円)、カスタムシャフトモデルが94,500円(本体価格90,000円)。

 「egg seven」はストロングロフトドライバーの先駆けとして今年3月の発売以来、上級者ゴルファーを中心に「飛ぶ」「まさに自分のためのドライバー」などの声が寄せられている。こうしたことから、さらに多くのゴルファーにご使用いただくためにロフトとシャフトのバリエーションを増やすことにした。ロフト角「5°」は、「7°」でも吹け上がってしまうヘッドスピードの速いゴルファー、「9°」はヘッドスピードが40m/s前後のゴルファー向けを想定している。

 従来のドライバーはロフトで打ち出し角を上げるため、スイング時のヘッドの軌道とボールの打ち出される方向が異なり、エネルギーロスが生じていた。そこで「egg seven」は、重心深さ※(GR)を24.5mmに設計することで遠心力によるシャフト先端部のしなりを大きくし、インパクト時にロフトがやや寝るようにして打ち出し角を上げるようにした。この結果、インパクトが“フェースとボールの正面衝突”に近い状態となり、ボール初速の向上と適正な打ち出し角で大きく飛距離が伸びるドライバーに仕上がっている。
※重心深さ(GR):重心深度からFP値を差し引いた値

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

egg seven(5°モデル)

egg seven(5°モデル)

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

egg seven(9°モデル)

egg seven(9°モデル)

クラブ設計の特長

egg sevenのスペック