ニュースリリース

PRGRユーティリティ「iD HIT UT」新発売

感性とデータで生まれたアベレージモデル「iD455」シリーズ

2010年10月29日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、PRGRの新ブランド「iD」シリーズの「iD455」シリーズのユーティリティとして「iD HIT UT(アイ・ディー・ヒット・ユーティー)」を(株)プロギア(社長:森昌弘)を通じて12月10日から発売する。3UT、4UT、5UTをラインアップし、それぞれヘッドスピード別に「M-43」「M-40」「M-37」の3タイプを用意した。価格は1本31,500円(本体価格30,000円)。

 「iD HIT UT」はアベレージモデル「iD455」シリーズのトータルバランスを重視しながら、「iD」の基本コンセプト“ゴルファーの感性(Inspiration)とデータ(Data)を重視したクラブづくり”を踏襲。ゴルファーの「感性」に応え、ドライバー同様クラブ長さ、重量にこだわり「長すぎない40インチ、軽すぎない342g(3UT/M-40)」に設計。さらにシャフトの中心線からクラブのリーディングエッジまでの距離(FP値)を小さくし、アイアンのように構えられるようにしたほか、小ぶりでオーソドックスなヘッド形状を採用した。シャフトは先端剛性を高めて吹き上がりを抑えたほか、一般に難しいといわれるロングアイアンに代わるやさしいクラブとするため、アイアンより低く深い重心設計で高打ち出し、低スピン化を実現した。また短めの重心距離で操作性も向上させている。

 同時に「データ」に基づき、フェースの肉厚に変化をつけた「iD HIT UT」専用マレージングフェース偏肉構造を採用。重心点をややヒール寄りに、フェースセンターを最高初速点にする「新重心設計※」を実現すると同時に、フェースターンもやさしくなりスクエアインパクトの再現性を高めた。これらにより、「iD HIT UT」は200ヤード前後をやさしく打てるユーティリティに仕上げている。
※特許出願中

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

「iD HIT UT」

「iD HIT UT」

クラブ設計の特長

「iD HIT UT」のスペック