ニュースリリース

PRGR「eggアイアンⅡ」を新発売

“やさしさ”と“飛距離”が進化

2009年07月16日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、“やさしさ”と“飛距離”で衝撃を与えたPRGR(プロギア)ブランドのアイアンセット「egg(エッグ) アイアン」のリニューアルモデル「eggアイアンⅡ」を(株)プロギア(社長:森昌弘)を通じて8月25日から発売する。カーボンシャフトモデルはヘッドスピード別に「M-35(35m/秒)」、「M-37(37m/秒)」、「M-40(40m/秒)」、「M-43(43m/秒)」(特注)の4タイプで、価格は#6~Pwの5本セット141,750円(本体価格135,000円)、#3、4、5、Aw、As、Sw各28,350円(本体価格27,000円)。またスペックスチールライトモデル(特注)の「M-40(40m/秒)」、「M-43(43m/秒)」は、#6~Pwの5本セット131,250円(本体価格125,000円)、#3、4、5、Aw、As、Sw各26,250円(本体価格25,000円)。

 新商品は、既成概念にとらわれない新形状ヘッド、最大級のキャビティ構造、ソールにタングステンウェイトをインサートした思い切った低・深重心設計という先代モデルの基本コンセプトを踏襲しつつ、さらにロングアイアンはやさしさを、ミドル・ショートアイアンは飛距離性能を追求した。このため、番手ごとにトゥヒールの長さ、ソールの幅を見直し、ロングは“やさしく捕まる”、ミドルは“構えやすく捕まる”、ショートは“捕まりすぎない”番手別ヘッド設計とした。シャフトは飛距離と方向性を両立させるため、全体のしなりを滑らかにし、先端剛性を高めた。さらにロフト角を1°ストロング化(#3~As)したほか、#7以下の番手を0.25インチ長く設定して飛距離アップを図った。

 「egg」シリーズは「既成概念にとらわれない」、「卵(egg)の殻を打ち破る発想」、「性能(飛び、易しさ)を最優先に開発」をコンセプトに2007年9月に発売したクラブシリーズ。打ちやすく飛距離がでることで、幅広いゴルファー層に支持されており、これまでアイアン、スプーン、フェアウェイウッド(#5、7、9)をラインナップしている。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

eggアイアンⅡ

eggアイアンⅡ

番手別ヘッド設計

シャフト

「eggアイアンⅡ」のスペック