横浜ゴム（株）（社長：南雲忠信）は、PRGR（プロギア）ブランドの新ドライバー「GN 502 TOUR （ジーエヌ・ゴーマルニ・ツアー）ドライバー」（通称：GN 502銀TOURドライバー）を（株）プロギア（社長：森昌弘）を通じて4月25日から発売する。ヘッドスピード別に「M-46（46m／秒）」、「M-43（43m／秒）」、「M-40（40m／秒）」の3タイプがあり、新開発の専用カーボンシャフトを標準装着する。特注で「ROMBAX F」シリーズ※1、「Diamana Kai’li」シリーズ※2、「Tour-AD EV」シリーズ※3のシャフトも装着できる。価格は標準シャフトモデルが1本75,600円（本体価格72,000円）、特注シャフトモデルは1本91,350円（本体価格87,000円）。

　「GN 502銀TOURドライバー」は、「GN 502銀」シリーズの「どんなゴルファーでも、カンタンに飛ばせるクラブ」といった基本コンセプトを生かしながら、しっかり叩いても捕まり過ぎずに飛距離が出る“やさしい”アスリート系ドライバー。ヘッドを「GN 502ドライバー」に比べやや小ぶり（450cc）、重心角も5度小さめ（25°）としたほか、重心深度をやや浅く、実重心距離も短く設計した。さらにソール形状も浅重心をイメージさせるデザインを採用している。中先調子でコントロール性が良い専用シャフトは、高弾性カーボンシートをバット、チップに使用してトルクを抑え、走る、捕まるを両立させている。これらアスリート系を意識した設計によって、ハードヒッターでもフックを恐れずに、しっかり叩け、強い弾道のショットが打てるドライバーに仕上がっている。


※1）藤倉ゴム工業（株）製シャフト、　※2）三菱レイヨン（株）製シャフト、　※3）（株）グラファイトデザイン製シャフト

「GN 502銀 TOURドライバー」のスペック