横浜ゴム（株）（社長：南雲忠信）は、PRGR（プロギア）ブランドの新ドライバー「プレミアム・レッド TR-X 505（ティーアールエックス・ゴーマルゴ）」ドライバー（通称：新・赤鬼ドライバー）を（株）プロギア（社長：森昌弘）を通じて8月9日より発売する。ヘッドスピード「M-43（43m／秒）」「M-40（40m／秒）」 「M-37（37m／秒）」「M-35（35ｍ／秒）」「M-30（30m／秒）」のモデルを発売し、価格は、1本126,000円（本体価格120,000円）。

　「新・赤鬼」シリーズはPRGRブランドの中で最も「高機能」、「プレミアム」をキーワードに開発した新商品群で、「新・赤鬼ドライバー」は最大飛距離を追求した新長尺ドライバー。飛距離アップの基本である低スピン・高弾道ショットを実現するため、クラブヘッドはソールバックを伸ばしたシャロ－バック形状、余剰重量を適正配置するためのクラウン部、トゥ部分のケミカルミーリング処理（化学的平削り）、上部を薄く下部を厚くした「ダブルチタンフェース」を採用し、徹底的な低深重心化を図った。またヘッドスピードアップに最も効果のあるシャフトの長尺化（46.5インチ）を図り、シャフトにナノテクノロジーで開発した新素材「フラーレン」を全周に配合、さらにミディアム・バット構造で軽量化としなり戻りを向上させ、長尺でも振り遅れず加速するシャフトに仕上げた。またスイング中の力みをなくしヘッドスピードを上げるため、グリップ力にすぐれた軽量（30g）グリップを採用。さらに使い心地にもこだわり、快音でソフトな打感設計とした。

PRGR「新・赤鬼ドライバー」のスペック