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部門別の状況についてご説明します。タイヤ部門の売上高は前期比8.1%減の3,675億円、営業利益は同106.9%増の205億円となり、減収増益となりました。中国やロシアなど新興国で販売を伸ばしたものの、その他の海外市場や新車用で販売量が落ち込みました。しかし、原材料価格が前期に比べ安値で推移したことと内部改善により、営業利益は前期比106億円増となりました。 MB部門の売上高は前期比15.9%減の988億円、営業利益は同74.3%減の9億円となり、減収減益です。期後半からの自動車や建設機械の増産に伴い、自動車用シーリング材やホースで回復の兆しが見られるものの、期前半の高圧ホースや工業資材の需要の減少による影響が大きく、減収減益となりました。 |
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