2009年度決算説明と2010年度の取り組み

2009年度決算説明と2010年度の取り組み 部門別の状況
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2009年度連結決算の状況
部門別の状況
2010年度連結業績予想
GD100フェーズⅡの財務目標
中期経営計画(GD100)と2010年度の取り組み
フェーズⅡ達成のための重点課題
タイヤ成長戦略①
タイヤ成長戦略②
MB事業戦略
ブランド力を生かしたゴルフ事業
技術戦略
基盤強化
CSRへの取り組み

部門別の状況についてご説明します。タイヤ部門の売上高は前期比8.1%減の3,675億円、営業利益は同106.9%増の205億円となり、減収増益となりました。中国やロシアなど新興国で販売を伸ばしたものの、その他の海外市場や新車用で販売量が落ち込みました。しかし、原材料価格が前期に比べ安値で推移したことと内部改善により、営業利益は前期比106億円増となりました。

MB部門の売上高は前期比15.9%減の988億円、営業利益は同74.3%減の9億円となり、減収減益です。期後半からの自動車や建設機械の増産に伴い、自動車用シーリング材やホースで回復の兆しが見られるものの、期前半の高圧ホースや工業資材の需要の減少による影響が大きく、減収減益となりました。

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