第7回「生物多様性パネルディスカッション」を オンラインで開催

平塚製造所長 写真

パネリストの(左から)古川氏・中村平塚製造所長・荒井氏

昨年12月17日、平塚製造所は第7回「生物多様性パネルディスカッション」をオンラインで開催しました。このパネルディスカッションは、毎年「Think Ecoひらつか」で実施してきましたが、昨年は新型コロナウイルスの影響で同イベントが中止となったことからオンラインにて開催することになりました。当日は、パネリストにひらつか生物多様性推進協議会会長の荒井氏(写真右側)、神奈川県自然環境保全課緑地グループの古川氏(写真左側)、司会進行役に㈱エコロジーパス取締役で江戸川大学講師の北澤氏をお招きし、中村平塚製造所長(写真左から二人目)を交えて「平塚の自然から考える生き物のつながりと私たちのくらし」をテーマに積極的な意見交換を実施しました。平塚製造所近郊の中学校、高校に通う学生の皆様にもご参加いただき、普段の生活の中から考える生物多様性の大切さについて議論を深めました。

担当者のコメント:コロナ禍においても、横浜ゴムの生物多様性に対する考え方を地域の皆様や行政関係者に知って頂く機会として、オンラインでの開催を実現することが出来ました。今回初めて参加していただいた中学生・高校生からは、パネルディスカッション後のアンケートを通して好意的な意見を多くいただいたので、今後の活動に活かしていきたいと思います。

ひらつか生物多様性推進協議会との関わり・・・平塚製造所は水資源を重要視しており、その源と考えられる金目川でのモニタリング調査やその結果からとりうる保全活動を平塚市内で継続的に実施しているという経緯から事業者として本協議会にメンバーとして参加しています。

ひらつか生物多様性推進協議会へのリンクはこちら