YOKOHAMA TIRE SALES PHILIPPINES, INC.(YTSP)(フィリピン)

事業内容

自動車用タイヤ、モータースポーツ用タイヤの販売

従業員数

30名(2026年4月現在)

所在地

3F, Kentek Building, 828 A. Arnaiz Ave, San Lorenzo, 1223 Makati City, Philippines

相談・苦情などの受付窓口

管理者 TEL:+632-8817-5031 Fax: +632-8817-5035

社長ご挨拶

藤間 隆太
Yokohama Tire Sales Philippines Inc.

2026年上半期は、昨年行った組織再編の成果が少しずつ形になってきた期間でした。
ガバナンスや方針を強化したことで、業務プロセス、営業の連携、サービスの提供体制が改善され、市場のニーズに対してより柔軟かつ効果的に応えられるようになっています。その一方で、今後さらに規律を持って一貫して取り組むべき課題も見えてきました。
今年後半、私たちが集中すべきことは明確です。業務の質を高め、組織全体として、より高い成果をブレずに生み出し続けることです。
そのためには、戦略の方向性をしっかりと揃え、優先すべきこと、リソース、そして日々の実行が、ビジネス目標と完全に一致している状態を作らなければなりません。業務フローをシンプルにし、成果に直結する活動に集中すること、そして営業戦略の改革を進めることで、高いクオリティを維持しながら、さらなる効率化を推進していきます。
クライアントの皆様、ディーラーの皆様、そして私たちが関わる地域社会とのパートナーシップは、引き続き最も重要なテーマです。
デジタルを活用したエンゲージメントや、お客様との接点の見直しを継続していることで、日々の対応力が向上しています。これにより、いつでも質の高い、そして効率の良い顧客体験(カスタマーエクスペリエンス)を皆様にお届けできるようになってきています。
戦略を確実に実行していくためには、すべてのチームが同じ認識を持ち、連携して動くことが欠かせません。そのため、戦略や重要な取り組みについては、皆さんに直接共有する場を設け、優先して取り組むべきことや目指す姿をクリアにしていきます。
継続的なスキルアップ、それぞれの課題に応じた研修プログラム、そして一人ひとりが結果に責任を持つ文化(アカウンタビリティ)を根づかせることで、メンバー全員が主役となって戦略目標の達成に貢献できる環境を作っていきます。
2026年後半、私たちは「目に見える成果」を出すことに集中していきます。業務の質を高め、生産性を上げ、お客様により満足していただき、そして確かなビジネスの成果へとつなげていくことです。
一人ひとりが規律を持ってやり抜くこと、チームの壁を越えて連携すること、そして目指すべき戦略の方向性からブレずに進むことで、私たちは着実に前へ進み続けることができます。
皆さんの日々の尽力とコミットメントに、深く感謝します。私たちは一丸となって、より効率的で、同じベクトルを持ち、どんな変化にも負けない強い組織を創り出しています。

組織統治

私たちは、日々のすべての業務や意思決定において「行動規範(Code of Conduct)」を大切に守り、健全なガバナンス、一人ひとりの責任ある行動、そして適切な管理体制を強化しています。
昨年は、組織全体で倫理的な基準への理解と意識をさらに深め、何か問題が生じた際にも、すぐに、そして適切に解決できる環境を整えました。
今年は、築き上げたこの土台をベースに、主要なステークホルダーの皆様との継続的な関わり、スキルアップ、そして透明性の高い対話を通じて、さらに取り組みを強化していきます。
こうした意識を持ち続けることが、正しい意思決定やリスクの回避につながり、私たちの長期的な成功の根底にある「誠実さ」と「信頼」をしっかりと守っていくことになります。

新方針の説明会(2025年8月1日)参加率96%

人権

私たちは、あらゆる差別を一切許さない「ゼロ・トレランス」の姿勢を貫き、すべての人に公平な雇用の機会を提供することで、人権を守る取り組みを進めています。
私たちの採用や雇用のあり方は、フェアイネス(公平性)、インクルージョン(包摂性)、そしてお互いを尊重する心に基づいています。また、定期的なチェックを行うことで、差別防止のルールや労働法などの決まりがしっかりと守られる体制を整えています。
今回の報告期間時点で、私たちのチームは総勢30名のメンバー(女性13名、男性17名)で構成されています。この比率は、私たちがジェンダーの多様性を大切にし、組織全体で公平な職場環境づくりを継続して進めている成果の表れでもあります。

労働慣行

すべての労働法をしっかりと守ることは、私たちの事業の土台です。法律で定められた要件は、会社のルールや日々の業務に完全に組み込まれています。 私たちは、法律の基準を満たす(あるいはそれ以上の)労働条件を整え、優れた労務管理を取り入れることで、メンバーの皆さんが経済的にも、社会的・文化的にも、より豊かな生活を送れるよう真剣に取り組んでいます。
メンバーの皆さんの安全を守ることは、この取り組みを進める上で欠かせない大切な要素です。私たちの業務では社用車を使う機会が多いため、交通ルールの徹底的な遵守を最優先し、安全運転の意識を高めています。
こうした取り組みを行うことは、皆さん自身の身を守るだけでなく、組織全体として一人ひとりが責任を持ち、規律を持って業務に取り組む姿勢へとつながっていきます。

年次リフレッシュ研修(2025年5月9日)参加率100%

人材の多様性

ヨコハマタイヤ・セールス・フィリピンは、いかなる差別も認めない厳格な方針を掲げ、能力やバックグラウンド、一人ひとりのアイデンティティに関わらず、すべての人に公平なチャンスを提供することをお約束します。 私たちは戦略的な人事の取り組みとして、誰もが働きやすい環境(アクセシビリティ)、お互いを受け入れる文化(インクルージョン)、そして公平な機会をしっかり確保できるよう、採用や育成、日々の職場の仕組みを常に見直しています。これにより、一人ひとりが個性を活かして高いパフォーマンスを発揮し、会社の目標に向かって共に成長できるチームづくりを進めています。

環境

環境方針

ヨコハマタイヤ・セールス・フィリピンは、社会的責任をしっかりと果たし、すべての事業においてサステナビリティ(持続可能性)を進めていくことをお約束します。
目的を明確にした具体的な取り組みや、皆さん一人ひとりの積極的な参加(エンゲージメント)を通じて、環境への配慮という大切な目標を組織全体で理解し、同じ方向を向いて日々の業務の中にサステナビリティをしっかりと根づかせてきました。

私たちの環境への取り組み:

  1. 環境影響管理 – 日々の業務が環境に与える影響を先回りしてチェック・管理し、より良いやり方へと常に見直しながら、自然を守る活動(環境保全)をサポートしていきます。
  2. 規制遵守(コンプライアンス) –環境に関わるすべての法律や基準をきっちりと守り、環境に関するすべての事柄において、透明性を高め、一人ひとりが責任を持ち、健全な管理体制(ガバナンス)を徹底します。
  3. サステナブルな製品の提供 –つくられてから廃棄されるまで(ライフサイクル全体)の環境への負担を減らすように設計された製品やサービスを優先して選び、お客様が自然とエコな選択をできるように後押ししていきます。
  4. 資源効率の向上と廃棄物の削減 –省エネや資源の節約、リサイクルの推進、ゴミ(廃棄物)の削減にみんなで取り組み、サステナビリティを日々の当たり前の仕事の一部にしていきます。

こうした取り組みを続けていくことで、私たちは環境への責任を会社の戦略や日々の仕事の中にしっかりと組み込んでいきます。そして、ビジネスを持続的に成長させながら、私たちが関わる地域社会や豊かな自然環境(生態系)に対して、実りのある貢献をしていきます。

公正な事業慣行

汚職防止

会社のルール(コンプライアンス方針)により、公務員の方との会食や贈り物のやり取り、その他一切の取引を行うことは固く禁じられています。
私たちはこの基準を厳しくチェックし、徹底しています。これまで汚職やルール違反の事例は一度も報告されておらず、メンバー一人ひとりが「正しい行動をとる」という強い意識を持ち、会社の誠実さを守り続けている証でもあります。

独占禁止法研修(2025年7月4日)参加率100%

ビジネスパートナーとのコミュニケーション

私たちは、重要なビジネスパートナーの皆様と常に先を見据えた戦略的な連携を続けています。新たなビジネスのチャンスを見つけ出し、課題を一つずつ解決しながら、お互いの成長とより質の高い業務体制(オペレーショナル・エクセレンス)を目指すための仕組みづくりに集中しています。
定期的にミーティングを行い、お互いの優先事項やリソース、日々の動きをぴったりと合わせる(シンクロさせる)ことで、業務の効率やクオリティを保ちながら、お互いのビジネスの価値を最大限に高めています。
私たちは、法律や倫理、そして契約上のルールが100%守られているかを確認するために、パートナー企業と共同でコンプライアンスや業務成果の定期チェック(レビュー)を行っています。このように規律を持って丁寧に取り組むことで、お互いの信頼が深まり、一人ひとりの責任感が強くなり、結果として「目に見える成果」を生み出す長期的で強い絆(パートナーシップ)が育まれています。
仕組み化された連携、オープンなコミュニケーション、そして徹底したルール遵守を通じて、ビジネスパートナーの皆様との関係は私たちの戦略目標の達成に直結しており、共に確かな成功をおさめるための大きな原動力となっています。

消費者課題

お客様とのコミュニケーション

お客様との心の通ったコミュニケーションは、ヨコハマタイヤ・セールス・フィリピンの戦略において最も大切な土台です。
今年は、単に製品やサービスのご案内だけでなく、特に「品質・安全・性能」に関する正確でタイムリーな、価値ある情報をしっかりとお届けすることで、お客様とのつながりをさらに深めていきます。そうすることで、お客様が納得して最適な選択をできるよう後押しし、信頼関係をより強いものにしながら、あらゆる接点で「ヨコハマを選んでよかった」と感じていただける価値を届けていきます。
SNSをはじめとする双方向のデジタルプラットフォームは、この戦略を進める上での中心的な存在です。
デジタルを活用することで、お客様のリアルな声にしっかりと耳を傾け、スピーディーに対応し、あらゆる顧客接点でブレのない、一貫したメッセージをお届けしていきます。
私たちは同じように、お客様の不安やご不満をスピーディーかつ的確に解決することにも真剣に取り組んでいます。
専用のサポート窓口を設けることで、分かりやすいご案内、素早いレスポンス、そして具体的な解決策を提供し、いただいた声を業務に活かしていきます。これにより、すべてのお客様にいつでも私たちの高い基準にふさわしい、満足のいく体験をお届けしていきます。
規律を持ち、透明性を高め、戦略的にコミュニケーションを重ねていくことで、お客様の安心感を高め、末永く愛される関係(ロイヤルティ)を築いていきます。そして、私たちが関わるすべての市場で、「最も信頼できるパートナー」としての評価を確固たるものにしていきます。

コミュニティへの参画と発展

地域社会とのかかわり

ヨコハマタイヤ・セールス・フィリピンは、私たちが事業を行っている地域社会の皆様と、心の通った有意義なつながり(エンゲージメント)を築いていくことを大切にしています。
2026年は、地域社会へ目に見える貢献(社会的インパクト)をもたらすこと、持続可能な発展を支えること、そして私たちの長期的な目標を共有できる地域のパートナーとの絆を強めていくことに集中して取り組んでいきます。
私たちは、社会の豊かな暮らし(ウェルビーイング)、環境の保護、そして経済的なチャンスを広げるための活動やプロジェクトに、積極的に参加し貢献しています。
ニーズに合わせた具体的なサポート、地域との共同プロジェクト、そして地域社会の発展に向けた責任ある投資を通じて、単なる「会社の業績」にとどまらない、社会全体にとっての本当の価値を生み出していきたいと考えています。
私たちの取り組みは、お互いを受け入れる心(インクルージョン)、双方へのメリット、そして「共に成長すること」を大切にしています。私たちがその地域にあることで、どんな変化にも負けない、豊かで活気あるコミュニティづくりに貢献していきたいと考えています。
地域社会とのつながりを会社の戦略にしっかりと組み込むことで、私たちは「責任ある社会の一員(企業市民)」として、また持続可能な未来を共につくるパートナーとしての役割を果たしていきます。