Yokohama Industries Americas Inc. (YIA)(米国)

自動車用エアコン、パワーステアリングおよびトランスミッションオイルクーラーホースアッセンブリーの生産販売
敷地面積YIA Inc.(DIV.1)15,100m2
YIA South Carolina LLC.(DIV.3)11,200m2
YIA Ohio Inc.(DIV.5)12,820m2
YIA Mexico(DIV.6)9,300m2
1,203名(2023年2月現在)
所在地Versailles工場 105 Industry Drive, Versailles, KY 40383, USA
相談・苦情などの受付窓口TEL:+1-864-850-2342 Fax: +1-864-306-2004
メールアドレス:Matthew.OShields@yokohamaia.com
社長メッセージ

Brian Franklin
YTAは、全ての従業員に最良の雇用条件と昇進の最大の機会を提供するよう努めています。
従業員の安全と幸せは、YIAとその経営陣にとって最重要事項であり、今後もそうあり続けます。
そのため、安全で健康的な職場環境を作ること、そして、各従業員がその才能と技能を最大限に発揮するために必要な裁量を持って、有意義でやりがいのある職場を提供することを目指しています。
YIAでは従業員が常に常識に挑戦することを望んでおり、そのため上司や同僚の間で創造性と開放性を発揮するようコミュニケーションを促しています。
その結果、社員が自分の職場に誇りを持ち、自分の仕事に真摯に向き合い、日々ベストを尽くすことにつながります。
品質、コスト、納期、サービスの各分野において、お客様の期待を上回る成功を収めるためには、このような各個人の研鑽とこだわりが不可欠なのです。

人権
人権への取り組み
YIAは全人種の人権を尊重し、直接または間接的な潜在的差別行動を認めておりません。また人権保護に関する連邦、州法に遵守し、雇用機会均等委員会により制定されたルール、規制に従っております。
マイノリティが経営している会社との取引機会の推進

YIAは、マイノリティ(アフリカ系、ヒスパニック系などの社会的な少数派グループなど)が経営する会社とのビジネスを積極的に推進しています。また我々は日々ニーズに合致した製品やサービスを提供するマイノリティのビジネスを探索しています。長年に渡って我々はマイノリティとのビジネスを通じて成長してきました。ここ数年マイノリティのビジネスは我々のそれより飛躍的に成長してきております。
労働慣行
労働安全衛生
YIAは、従業員の安全を第一としています。そのために最も重要なことは、アクシデント発生前にリスクを認識し是正することです。YIAの安全活動を以下に示します。我々は日々作業中のリスクと事故の関係を追求した安全プログラムを改善していくことに取り組んでいます。
主な活動内容
- 部門間の手順を標準化し、継続性と一貫性を確保します。
- 法律およびコンプライアンス順守のため、全拠点のトレーニングを強化します。
- システムを統合し、よりスムーズな業務フローを実現します。
- 各工場の玄関ドアにサーモスキャナーを設置し、敷地内に入る人の体温上昇をスクリーニングしました。
- 「5S」「環境」「安全」に焦点を当てた「5SENS」グループ監査プロセスを開発しました。
- 業務を強化するにあたり、すべての新入社員を対象とした安全トレーニングに重点を置きました。
災害時の対応
YIAは、けが人及び災害時の危険な状況下において初期対応(救助が来るまでの応急処置)の訓練を受けた災害対応チーム(ERT;Emergency Response Teams)を編成しています。現在そのチームは、コロナに対して従業員の感染状態を簡易判断する訓練を受けています。彼らは他の従業員への健康リスクがある従業員がいるか否かを質疑応答と体温から判断します。
従業員の教育・訓練
教育と訓練は従業員の育成、効率的生産を確保する上で極めて重要であるため、YIAでは、従業員へ継続的な教育訓練プログラムを準備しています。
2020年はソーシャルディスタンスを確保した上でのトレーニングへ見直す年でした。密にならない職場環境を維持するために、PCによるトレーニング室設置や現場でのトレーニングセッションを延期しなければなりませんでした。
Microsoft Teamもトレーニングに活用し、Microsoft Streamを導入して会議やプレゼンを記録し、従業員はいつでもそれらを閲覧できるようにしました。
2021年も、ソーシャルディスタンスを確保等の施策の為に引き続き困難な年でした。 Microsoft Teamsを利用して、Microsoft Streamでより多くの仮想トレーニングを行い、会議やプレゼンテーションを記録して、従業員が自分のペースで確認および学習できるようにしました。私たちがパンデミックの間に始めたこれらの慣行は、パンデミックが私たちの後ろにあった後もずっと続けられます。
環境
環境マネジメント
YIA全生産拠点は、ISO14001の認証工場です。全米国工場では、「埋め立てゼロ」になって5年目を迎えています。メキシコ工場は、2022年6月までに埋め立てゼロを達成するため、メキシコの規制制定に従っていきます。また全生産拠点では、環境への影響をさらに低減するために、廃棄物削減とリサイクルに注力しています。
YIA(ホース事業部管轄) DIV.1の環境データ
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項 目 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | |
---|---|---|---|---|---|---|
廃棄物処理量(t) | 194 | 229 | 160 | 108 | 157 | |
埋立率(%) | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | |
埋立量(t) | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | |
エネルギー使用量 (原油換算:kl) |
電力 | 2,150 | 2,288 | 1,987 | 2,203 | 2,236 |
燃料 | 79 | 122 | 42 | 17 | 11 | |
合計 | 2,229 | 2,409 | 2,029 | 2,220 | 2,247 | |
温室効果ガス排出量(千t-CO2) | 5.5 | 6.0 | 5.0 | 7.4 | 3.7 | |
水使用量(千m3) | 25.3 | 30.1 | 24.5 | 26.4 | 27.8 |
- 年度:1月~12月
- 温室効果ガス排出量の算定は、日本国の環境省・経済産業省発行の温室効果ガス排出量算定・報告マニュアルを使用しました。2016年以降はGHGプロトコルを使用しました。
YIA(ホース事業部管轄) DIV.3の環境データ
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項 目 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | |
---|---|---|---|---|---|---|
廃棄物処理量(t) | 361 | 454 | 321 | 334 | 368 | |
埋立率(%) | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | |
埋立量(t) | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | |
エネルギー使用量 (原油換算:kl) |
電力 | 1,093 | 1,079 | 961 | 959 | 892 |
燃料 | 104 | 141 | 107 | 79 | 59 | |
合計 | 1,197 | 1,220 | 1,068 | 1,038 | 951 | |
温室効果ガス排出量(千t-CO2) | 2.3 | 2.4 | 2.1 | 1.8 | 1.5 | |
水使用量(千m3) | 4.4 | 5.8 | 3.8 | 3.6 | 5.8 |
- 年度:1月~12月
- 温室効果ガス排出量の算定は、日本国の環境省・経済産業省発行の温室効果ガス排出量算定・報告マニュアルを使用しました。2016年以降はGHGプロトコルを使用しました。
YIA(ホース事業部管轄) DIV.5の環境データ
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項 目 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | |
---|---|---|---|---|---|---|
廃棄物処理量(t) | 187 | 124 | 144 | 88 | 58.2 | |
埋立率(%) | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | |
埋立量(t) | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | |
エネルギー使用量 (原油換算:kl) |
電力 | 918 | 867 | 792 | 712 | 663 |
燃料 | 426 | 516 | 390 | 419 | 538 | |
合計 | 1,344 | 1,383 | 1,182 | 1,131 | 1,201 | |
温室効果ガス排出量(千t-CO2) | 2.6 | 3.5 | 3.5 | 3.1 | 2.1 | |
水使用量(千m3) | 12.0 | 10.4 | 8.8 | 7.2 | 9.6 |
- 年度:1月~12月
- 温室効果ガス排出量の算定は、日本国の環境省・経済産業省発行の温室効果ガス排出量算定・報告マニュアルを使用しました。2016年以降はGHGプロトコルを使用しました。
YIA(ホース事業部管轄) DIV.6の環境データ
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項 目 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | |
---|---|---|---|---|---|---|
廃棄物処理量(t) | - | 11 | 113 | 88 | 1,286 | |
埋立率(%) | - | 0.0 | 0.0 | 5.7 | 0.0 | |
埋立量(t) | - | 0.0 | 0.0 | 5.0 | 0.0 | |
エネルギー使用量 (原油換算:kl) |
電力 | - | 1,449 | 297 | 353 | 414 |
燃料 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | |
合計 | - | 1,449 | 297 | 353 | 414 | |
温室効果ガス排出量(千t-CO2) | - | 0.7 | 0.5 | 0.7 | 675 | |
水使用量(千m3) | - | 4.5 | 5.5 | 5.0 | 8,198 |
- 年度:1月~12月
- 温室効果ガス排出量の算定は、日本国の環境省・経済産業省発行の温室効果ガス排出量算定・報告マニュアルを使用しました。2016年以降はGHGプロトコルを使用しました。
公正な事業慣行
汚職の防止
YIAには業務において違反行為が起こらないよう対策を施しています。我々は継続的にそのプロセスを見直しています。2022年、インターネット上の詐欺行為等トラブルに巻き込まれないためにセキュリティの改善を継続しました。
コミュニティへの参画及びコミュニティの発展
各生産拠点にて地域コミュニティで行われているイベントに寄付金活動を実施しました。
2022年活動内容
Organization | Amount Donated (USD) |
---|---|
Miracle Hill Ministries | $500.00 |
Make a Wish South Carolina | $1,000.00 |
Pickens County YMCA | $1,000.00 |
Ohio School Resource Officers Association | $300.00 |
Tahj Boyd Foundation | $1,600.00 |
American Cancer Society | $500.00 |
Floyd County Community Center | $1,500.00 |
School District of Pickens County Career and Technologies | $1,500.00 |
Versailles Police Department Toy Drive | $1,000.00 |
Oconee Humane Society | $1,000.00 |
Operation Christmas Child | $500.00 |
BBB Education Foundation | $625.00 |
The Foxtrot Foundation | $500.00 |
Donation to local University | $500.00 |
K9s for Warriors | $850.00 |
Total | $12,875 |

スポーツ振興

地域振興

終末期緩和ケアセンター

職業訓練校

がん基金