ニュースリリース

PRGR「TR SPIN」「TR DISTANCE」ボール新発売

競技志向ゴルファーを熱くする「飛び」の性能とソフトな打球感

2008年01月29日

  • ゴルフ

 横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、PRGR(プロギア)ブランドの競技志向ゴルファー向けゴルフボールの新商品「TR SPIN(ティーアール・スピン) 」および「TR DISTANCE(ティーアール・ディスタンス) 」を(株)プロギア(社長:神子田雄治)を通じて3月10日より発売する。価格はオープンプライス。

 今回発売される2種のボールは、男子ツアープロの高い要求にも応えられる性能を追求した新商品。現在、プロへのボールテストを行い、性能を実感してもらっている。今後トーナメントでの使用率アップを促進していく。

 「TR SPIN」は、フラットで直進性のある弾道が得られ、ドライバーショットで弾道が高いゴルファーの飛距離ロスを減らすことを可能にしたボール。飛距離性能の向上とともに、柔軟なウレタンエラストマーのアウターカバーや、反発性能をアップさせたソフトなフィーリングのコアを採用することなどにより、きわめてソフトな打球感も実現した。今春発売のPRGR「TR 500」ドライバーとのマッチングが非常に良いボールとなっている。

 「TR DISTANCE」は、ハードヒッター向けのボールで、カバーやコアの厚さ・硬度の組み合わせを新設計した構造により、インパクト時のエネルギーロスを減らし、高初速を実現した。ヘッドスピードの速いドライバーショットでも、スピン量を低減し、高く、力強い飛びが得られる。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

TR SPIN

TR SPIN

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TR DISTANCE

TR DISTANCE

PRGR「TR SPIN」の特長

弾道が高く、飛距離をロスするドライバーショットには、弾道を抑えて飛ばす

①飛距離性能のアップ
・330ディンプルの設計を変化させた中弾道ディンプル。
・落ち際まで伸びるフラットで直進性のある弾道を実現。
②驚くほどソフトなフィーリングを実現
・アウターカバーには、当社従来品「TC-330」より柔軟なウレタンエラストマーを採用。
・反発性能をアップさせた新開発コアは大きく変形してソフトなフィーリングが得られる。

PRGR「TR DISTANCE」の特長

ハードヒッター向けの弾道、ドライバースピン量、硬度

①ハードヒッターのパワーを活かす高初速
・インパクト時のエネルギーロスを大幅に少なくした新構造で、高初速を実現。
②ハードヒッター向けのドライバースピン量
・コアの外側から中心に向かって硬さが変化する構造を採用。
・ヘッドスピードが高速でも、ドライバースピン量を低減し、力強い飛びを実現。

PRGR「TR SPIN」のスペック

構造:ウレタンカバー3ピース構造
タイプ:ハイスピン
ディンプル数:330
識別番号:11、33、55、77
適正ヘッドスピード:40m/s〜50m/s
価格:オープンプライス 予想店頭価格  6,048円前後/ダース(消費税込み)
※販売価格を拘束するものではありません

PRGR「TR DISTANCE」のスペック

構造:ウレタンカバー3ピース構造
タイプ:スピン
ディンプル数:330
識別番号:11、33、55、77
適正ヘッドスピード:45m/s〜50m/s
価格:オープンプライス 予想店頭価格6,048円前後/ダース(消費税込み)
※販売価格を拘束するものではありません