ニュースリリース
PRGR 「TR ドライバー MODEL 500」新発売
競技志向ゴルファーが求める低スピンの飛び
2008年01月29日
- ゴルフ
横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、PRGR(プロギア)ブランドのドライバーの新商品「TRドライバー MODEL 500 (ティーアール・ドライバー・モデル・ゴヒャク)」(通称:「TR 500」)を(株)プロギア(社長:神子田雄治)を通じて3月15日より発売する。ヘッドスピード「M-49(49m/秒)」「M-46(46m/秒)」「M-43(43m/秒)」のモデルを発売し、価格は、1本99,750円(本体価格95,000円)。
「TR 500」は、ヘッドスピードの比較的速い、競技志向のゴルファー向けに開発したドライバーで、PRGR契約プロも使用する予定。上級者に好まれる形状で大型化(455cm3)したヘッドは、比重6.5のジルコニウムを最下部のソール面に溶接した「ジルコニウムソール」と、クラウン部に軽量なCFRP(炭素繊維複合樹脂)を用いることで低重心化を図り、ボールの吹き上がりを抑えた。思いきって叩け、曲がらずに強弾道でボールを飛ばすことができるドライバーとなっている。
さらに、「TR 500」は、オリジナルの「INSPECシャフト」をスイングタイプ別にシャフトメーカー3社と共同開発した(※)。各社とのコラボレーションにより、ゴルファーのスイングタイプに最適なシャフトをより厳密に選択することが可能となった。
※ミッドターンタイプを三菱レイヨン株式会社、リストターンタイプを株式会社グラファイトデザイン、ボディターンタイプを藤倉ゴム工業株式会社と共同開発。
PRGR「TR ドライバー MODEL 500」の特長
吹き上がりを抑える低重心ヘッドは、安心して叩け、強弾道で飛ぶ
【ポイント① 高比重(比重6.5)ジルコニウムソール】
ヘッドの最下部に溶接できるジルコニウムは低重心効果大。
【ポイント② CFRPコンポジットクラウン】
クラウン部に軽量なCFRP(炭素繊維強化樹脂)を採用し、低重心化。
スイングタイプ別INSPECシャフトをシャフトメーカー3社と共同開発
PRGR「TR ドライバー MODEL 500」のスペック
TR ドライバー MODEL 500
価格1本99,750円(本体価格95,000円)
※標準装着シャフトはグリップスピードが標準的なミッドターンタイプのスイングに対応。この他、グリップスピードが比較的遅いリストターンタイプのスイングに適したカスタムシャフト仕様、およびグリップスピードが比較的速いボディターンタイプのスイングに適したカスタムシャフト仕様を用意する。
※カスタムシャフト仕様はいずれも注文生産で、価格は1本110,250円(本体価格105,000円)
※上記のデータはクラブ設計値