ニュースリリース

「マカオグランプリ」に25年連続でオフィシャルタイヤを供給

F3グランプリとWTCC最終戦が同時開催

2007年11月13日

  • モータースポーツ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、11月15日から18日にマカオ(中国)で開催される「第54回マカオグランプリ」にオフィシャルタイヤを供給する。同グランプリにおけるオフィシャルタイヤの供給は1983年以来25年連続となる。

今回は、25年連続供給のF3グランプリ、昨シーズンから当社がワンメイクタイヤサプライヤーを務めているFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)最終戦、およびその他のレースをサポートする。

「マカオグランプリ」は1954年にスタートしたアジア最古のレース。マカオ市街地を閉鎖した一般公道コースでF3グランプリ、WTCC最終戦(2005年から併催)、モーターサイクルレースなどが行われる。中でもF3グランプリは当社がタイヤ供給を開始した1983年に国際F3規格レースとなり、アイルトン・セナが初代チャンピオンを獲得。以来、世界各国のF3選手権上位者が集結する「F3世界一決定戦」と呼ばれ、ミハエル・シューマッハ、デビッド・クルサード、佐藤琢磨など多くのF1ドライバーが優勝している。今年は31台が参戦予定。

なお、2006年から2年連続でタイヤ供給してきたWTCCは、「ADVAN」レーシングタイヤのハイパフォーマンス性がFIA(国際自動車連盟)に高く評価され、2008年、2009年シリーズでの供給が決定している。

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2006WTCC最終戦

2006WTCC最終戦

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2006マカオF3グランプリ

2006マカオF3グランプリ