ニュースリリース

ヨコハマタイヤがクライスラー・ミニバンに新車装着

2007年10月24日

  • タイヤ関連

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は北米向け「クライスラー・タウン&カントリー」および「ダッジ・グランドキャラバン」、並びに北米外へ輸出される「クライスラー・グランドヴォイジャー」の2008年モデル向けに認定された新車装着タイヤの納入を開始した。横浜ゴムがクライスラーLLC社へ新車装着タイヤを納入するのは今回が初めてとなる。装着サイズは、北米市場向けオールシーズンタイヤが225/65R16 100S S33BおよびC33B、輸出向けサマータイヤが225/65R16 100Hおよび225/65R17 102H A349A。クライスラー社は北米市場におけるミニバン・カテゴリーを23年前に確立し、現在も同市場をリードする存在。

横浜ゴムは今回の納入用4サイズを当社の海外向け乗用車用タイヤの輸出拠点であるヨコハマタイヤ フィリピン INC.(YTPI)で生産、米国子会社であるヨコハマタイヤ コーポレーション(YTC)からクライスラー社に納入する。

横浜ゴムは、新中期経営計画「GD100(グランドデザイン100)」のビジョンとして「企業価値・市場地位において、独自の存在感を持つグローバル・カンパニーを目指す」を掲げている。こうした目標を創立100周年の2017年までに実現するため、グローバルな新車装着事業を積極的に展開している。

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北米市場向けオールシーズンタイヤ「C33B」(左)と「S33B」

北米市場向けオールシーズンタイヤ「C33B」(左)と「S33B」

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輸出向けサマータイヤ「A349A」

輸出向けサマータイヤ「A349A」