ニュースリリース

中国国際タイヤ・ゴム技術展覧会に出展

ベルト、ホースを展示し、中国ビジネスの拡大を狙う

2006年11月17日

  • 工業品関連

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、11月20~22日、上海国際展覧中心(INTEX Shanghai)で開催される第6回中国国際タイヤ・ゴム技術展覧会に出展する。同展覧会は中国で開かれるゴム業界最大の国際イベントで、中国国内及び海外から専門メーカーが一堂に会し、活発な情報交換や商談が進められる。横浜ゴムは、タイヤ以外にも優れたゴム製品を取り扱っていることを中国のユーザーや業界関係者にアピールするため、今年初めて出展を決めた。

横浜ゴムが展示するのはベルトとホース配管。パネルとサンプル品によって横浜ゴムならではの高技術、高性能をアピールする。またすでに中国には、コンベヤベルト、ホース配管、乗用車用シーラント、乗用車用タイヤ、トラック・バス用タイヤの生産販売会社5社、タイヤ販売会社1社、中国事業全体の統括会社1社を設立し、幅広い産業分野で中国国内需要に対応できることも紹介する。

中国国際タイヤ・ゴム技術展覧会は、中国ゴム(集団)総公司、中国ゴム工業協会などの主催で1998年から開催されている。今年は、自動車・二輪・自転車用タイヤ、ベルト・ホースなどのゴム製品、原材料、製造機械、検査装置など、多様な分野にまたがる内外の専門メーカー約230社が、世界18カ国から参加する予定。来場者数は8,000人が見込まれている。

横浜ゴムのブースイメージ図