ニュースリリース

「マカオグランプリ」に24年連続でオフィシャルタイヤを供給

F1レースへの登竜門

2006年11月15日

  • モータースポーツ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、11月16日(木)から19日(日)にマカオで開催される「第53回マカオグランプリ」にオフィシャルタイヤを供給する。同グランプリにおけるオフィシャルタイヤの供給は1983年以来24年連続。

今年からは当社がADVANレーシングタイヤをワンメイク供給している「2006FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)」の最終戦も同時開催される。F3グランプリとWTCCという2つのビッグレースが共に全車ADVANレーシングタイヤを装着し、激しいレースを戦うということで例年以上の盛りあがりが期待されている。今回、当社はマカオグランプリに対し、F3グランプリとWTCC以外のサポートレースにもタイヤ供給を行い、全レース合計でドライ・ウェット用あわせて2,000本以上のタイヤを供給する。

「マカオグランプリ」は、1954年にスタートしたアジア最古のレースで、マカオ市街地を一時的に閉鎖した一般公道コースで行われる。レースカテゴリーは、F3グランプリとWTCC最終戦、モーターサイクルグランプリなどに大別され、中でもF3グランプリはF1への登竜門と呼ばれており、A. セナやM. シューマッハ、佐藤琢磨など多くのドライバーが優勝している。同グランプリには毎年10カ国以上からおよそ40台が参加する。

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F3グランプリのスタートシーン(2005年)

F3グランプリのスタートシーン(2005年)