ニュースリリース

ヨコハマタイヤ装着車が3年連続上位入賞

2002年ル・マン24時間耐久レース

2002年06月25日

  • モータースポーツ

横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)のレーシングタイヤ装着車が、6月15日(土)、16日(日)にフランスのサルテ・サーキットで開催された「第70回ル・マン24時間耐久レース」でLM-GTクラス3位、4位に入賞した。一昨年、昨年の同クラス優勝に続き、3年連続で上位入賞を果たした。
「ル・マン24時間耐久レース」は、レース専用に開発された車両「プロトクラス(LMP900/LMP675)」と市販車両「GTクラス(LM-GTS/LM-GT)」とに分かれる。今回、横浜ゴムは、LM-GTクラスに出場した2台をサポート。車両トラブルやクラッシュがほとんどなく、レベルの高いレースとなった中、「チーム・タイサン・アドバン/ポルシェGT3R」(#77 ドライバー:余郷敦、飯田章、西澤和之)が3位、「ザイケル・モータースポーツ/ポルシェGT3R」(#82 ドライバー:F. Rosa、L. Riccitelli、L. Drudi)が4位となった。今回、供給したタイヤは約600本で、ドライ用がYOKOHAMA A005、ウェット用がYOKOHAMA A006。タイヤサイズは、ドライ、ウェットともにフロントが250/650R18、リアが280/680R18。

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チーム・タイサン・アドバン/ポルシェGT3R

チーム・タイサン・アドバン/ポルシェGT3R

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ザイケル・モータースポーツ/ポルシェGT3R

ザイケル・モータースポーツ/ポルシェGT3R