ニュースリリース

第49回マカオF3グランプリに20年連続でオフィシャルタイヤを供給

2002年10月04日

  • モータースポーツ

横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)は、11月16日(土)、17日(日)にマカオ(中国)のGuia(ギア)サーキットで開催される第49回マカオF3グランプリにオフィシャルタイヤを供給する。同グランプリにおけるオフィシャルタイヤの供給は1983年以来20年連続。
マカオF3グランプリは、ヨーロッパ各国や日本のF3選手権の上位ランカーが参戦する事実上のF3ドライバー世界一決定戦で、今年は6カ国、30台が参加を予定している。アイルトン・セナやミハエル・シューマッハなどF1ドライバーの中にも同グランプリの優勝者が多く、昨年は今年からF1に参戦中の佐藤琢磨(Dallara F301 Mugen Honda)がトップでゴールし日本人初優勝を飾った。また、同時開催されるGuiaレース(市販車に規定内の改造を施した車両が出場)やその他のサポートレースにもタイヤ供給を行う。Guiaレースには、日本からもチームアドバンの谷口信輝を含め、多数のヨコハマタイヤ装着車が出場する予定。昨年の同レースでは、チームアドバンの織戸学(トヨタアルテッツァ)が2位、その他の日本人選手も上位入賞を果たした。横浜ゴムがF3グランプリ、Guiaレース、その他のサポートレースに供給するタイヤは、ドライ・ウェット用とあわせて約1,500本。

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■供給タイヤスペック