ニュースリリース

「第52回マカオグランプリ」にオフィシャルタイヤ供給

2005年11月14日

  • モータースポーツ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、11月17日から20日にマカオ(中国)のGuia(ギア)サーキットで開催されるFIA主催の「第52回マカオグランプリ」にオフィシャルタイヤを供給する。同グランプリにおけるオフィシャルタイヤの供給は1983年以来23年連続。

「マカオグランプリ」は、1954年にスタートしたアジア最古のレースで、マカオ市街地を一時的に閉鎖した一般公道コースで行われる。レースカテゴリは、F3グランプリ、モーターサイクルグランプリ、Guiaレースなどに大別され、中でもF3グランプリは、各国のF3シリーズで活躍する上位ドライバーが参戦する事実上のF3世界一決定戦。A.セナやM.シューマッハ、佐藤琢磨など数々のF1ドライバーも同レースで勝利しF1へとステップアップしている。昨年からはF1同様、予選から決勝までエンジン1基で戦うことが義務付けられた。今年は12カ国、33台が参加予定。

また、当社はF3グランプリ以外にその他のサポートレースにもタイヤ供給を行い、全レース合計でドライ・ウェット用あわせて約1500本のタイヤを供給する。