ニュースリリース

Spa24時間レース、ヨコハマタイヤ装着車がクラス2位

2003年08月20日

  • モータースポーツ

横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)のレーシングタイヤを装着したザイケル・モータースポーツのポルシェGT3RSが7月26日から2日間、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで開催された「FIA GT選手権・Spa24時間レース」において、NGTクラス2位、総合3位を獲得した。

「Spa24時間レース」は、フランスのル・マン24時間レースやアメリカのデイトナ24時間レースと並ぶ世界3大耐久レースのひとつ。舞台となるスパ・フランコルシャン・サーキットは、F1のベルギーグランプリでも使用される一周6,968kmのロング山岳コースで、アップダウンが激しく、連続する低・中・高速カーブに加え、山間にあるため天候や気温が変化しやすい難コースとして知られている。今回、横浜ゴムはNGTクラスに参戦した2台をサポート。激しい雨が終始降り続け、ドライバーやマシン、装着タイヤにとって厳しいレースとなった中、「#72 ザイケル・モータスポーツ(ポルシェGT3RS)がクラス2位でゴールした。

今回、使用されたタイヤはドライがYOKOHAMA A005、ウエットがYOKOHAMA A006。タイヤサイズはフロントが250/650R18、リアが280/680R18。 

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NGTクラス2位、総合3位を獲得した「#72 ザイケル・モータスポーツ/ポルシェGT3RS」

NGTクラス2位、総合3位を獲得した「#72 ザイケル・モータスポーツ/ポルシェGT3RS」