ニュースリリース

PRGR、デービッド・ゴセット選手と契約

USPGAツアー、期待の大型新人

2001年11月20日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)は、2001年USPGAツアー・ジョンディアクラシック(JOHN DEER CLASSIC)の優勝者、デービッド・ゴセット(DAVID GOSSETT)選手と、2002年1月から3年間にわたりプロギアのゴルフ用品を使用する契約を結んだ。今回の契約によりデービッド・ゴセット選手は、プロギアの「スピードチタン TRドライバー」と「スピードアイアン 900TR」などのゴルフクラブのほか、「PRGR」のロゴの入ったキャップやキャディバッグを使用することとなり、横浜ゴムではUSPGAツアーをはじめとするワールドワイドのプロフェッショナルトーナメントにおいて同選手の支援を行っていく。
デービッド・ゴセット選手は2000年夏にプロへ転向後、その年のUSPGAツアーQスクール(クォリファイングスクール)で史上最小のスコア「59」を記録した。2001年にはUSPGAツアーに出場、ツアー5試合目のジョンディアクラシックを22歳の若さで制し、優勝を含む2回の5位以内を獲得している。現在賞金ランキング68位をマーク、USPGAツアーのルーキーオブザイヤーの候補者。

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■デービッド・ゴセット選手のプロフィール

* 1979年生まれ 22歳
* 178センチ/77キロ
* USPGAツアー優勝1回
* 2001年USPGAツアー賞金ランク68位
* 7歳からゴルフを始める。
* 1998年 テキサス大学1年生の時、4つの大学競技に優勝し新人賞を獲得。
* 1999年 全米アマチュアチャンピオンシップ優勝(ペブルビーチGL)。
* 2000年 マスターズ出場。アマチュアでただ一人予選を通過。
7月、プロ転向。
Qスクールで史上最小のスコア「59」をマーク。
* 2001年 BUY.COMツアーに参戦。6月下旬から4週連続ベスト10フィニッシュ。
7月、推薦出場のUSPGAツアー5試合目の「ジョンディアクラシック」で優勝。

■デービッド・ゴセット選手の談話

「今回、チームプロギアの選手になることになり、非常に嬉しく、誇りに感じています。
 プロギアに決めたのは、C・ペイビンとB・ワッツが使っているので安心だったことと、「ZOOM」を実際に打ってみてとても良かったからです。今回使用する「TRドライバー」も、方向性、打球感、弾道がよく、以前に使用していたドライバーより10~15ヤードは飛びますし、「TRアイアン」は思い通りの方向性と距離が確実に出て、非常にコントロールしやすいアイアンだと思います。
 私のクラブ選びのポイントは打球感や操作性のよさも大切なんですが、見た目、構えやすさ、形がとても重要です。この点でも「TRドライバー」「TRアイアン」ともとても気に入っています。なにより全米ツアーで通用するクラブというのが条件であることはいうまでもありません。最近の全米ツアーの傾向として、ドライバーはヘッドの大型化やハイテク化が著しいですが、私はオーソドックスな形でクセのないクラブが好きです。
 今年はバイコムツアー12試合、レギュラーツアー12試合に出場して、シード(68位)がとれたことが嬉しかったですね。来年はハワイオープンを皮切りに30試合に出場するつもりですが、まずツアーに慣れること、次に技術の向上、そして大きな大会でいかにリラックスしてプレーできるかが課題です。結果としてワールドランキングが上がれば最高ですね。30位以内に入って、ぜひチャンピオンシップに出場したいと思います。」