ニュースリリース

第48回マカオF3グランプリに19年連続でオフィシャルタイヤ供給

2001年11月09日

  • モータースポーツ

横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)は、11月17日、18日にマカオのGuia(ギア)サーキットで開催される第48回マカオF3グランプリにオフィシャルタイヤを供給する。同グランプリにおけるオフィシャルタイヤの供給は1983年の第1回F3グランプリ以来19年連続。
マカオF3グランプリは、ヨーロッパ各国と日本のF3選手権の上位ランカーが参戦する事実上のF3ドライバー世界一決定戦で、今年は8カ国、30台が参加する。F1ドライバーの中にもマカオF3グランプリの優勝者が多く、アイルトン・セナやミハエル・シューマッハなども同レースで優勝している。また、同時開催されるGuiaレースとその他のサポートレースにもタイヤ供給を行う。市販車に規定内の改造を施した車両で争われるGuiaレースには7カ国、38台が参加し、日本からはチームアドバンの織戸学を含め、3台のヨコハマタイヤ装着車が参戦する。横浜ゴムがF3グランプリ、Guiaレース、その他のサポートレースに供給するタイヤは、ドライ・ウェット用とあわせて約2,000本。

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■供給タイヤスペック