ニュースリリース

東京都豊島区の緑化再生プロジェクトに苗木を寄贈

2010年05月17日

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横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、東京都豊島区が2010年度に実施する緑化運動「グリーンとしま」再生プロジェクト「いのちの森」に平塚製造所の従業員が育てた自前の苗木を寄贈する。

「グリーンとしま」再生プロジェクトは豊島区が2009年から実施している緑化運動で、昨年は地域の小、中学校を中心に1万本の苗木を植樹。今年は区の施設を中心におよそ30カ所で約5,000本の植樹を予定している。横浜ゴムは5月12日(水)に開催された同プロジェクトのキックオフ植樹祭にアラカシ、シラカシ、スダジイ、タブノキなど4種類200本の苗木を提供したほか、そのほかの植樹に対しても引き続き苗木を提供していく。

横浜ゴムは2007年から国内外の生産拠点に森を創生する「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトを実施しているが、この活動を自社の活動だけでなく、広く社会に向けた貢献活動として広げる取り組みを行っている。その一環として他の企業や行政、学校、団体などに自前の苗木を積極的に提供しており、今後もこうした活動を継続していく。

「グリーンとしま」再生プロジェクト「いのちの森」植樹祭で講演する植物生態学者の宮脇昭氏