ニュースリリース

2年連続でヨコハマタイヤ・フィリピンが総合優秀賞を受賞

アロヨ・フィリピン大統領が表彰

2010年04月28日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)のグループ会社であるヨコハマタイヤ・フィリピン(Yokohama Tire Philippines Inc.=YTPI)が4月21日(水)、同社が立地するクラーク特別経済区を運営するクラーク開発公社から総合優秀賞を受賞した。投資、雇用、環境経営、労働安全衛生の各面における貢献が評価されたもので、昨年に続き2年連続の受賞となった。授賞式には名誉ゲストとしてグロリア・アロヨ大統領が出席し、浜谷孝行YTPI社長に表彰状を授与した。

この表彰はルソン島マニラ北部のクラーク特別経済区に進出した企業の中から、特に経営に優れ、地区の発展に寄与した企業をクラーク開発公社が選考するもの。今年は46社の候補の中から6社が総合優秀賞を受賞したほか、環境衛生、投資成績、雇用・人材経営、新規投資などに関し11社が特別表彰された。

YTPIは1996年に設立した乗用車用タイヤの生産販売会社で、国際企業として初めてクラーク特別経済区に進出した。長年にわたる地域・環境への貢献活動が認められ、これまでにクラーク開発公社から「総合優秀賞(2009年)」および「緑の盾環境賞(2008年)」、環境天然資源局から「感謝の盾(2008年)」などを受賞。フィリピンを代表する環境貢献企業として評価を高めている。現在の従業員数は約1,700名。

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授賞式でアロヨ大統領(中央)と握手する浜谷孝行YTPI社長(右から2番目)

授賞式でアロヨ大統領(中央)と握手する浜谷孝行YTPI社長(右から2番目)