ニュースリリース

サプライヤー向けCSRガイドライン説明会を開催

CSRサプライチェーン・マネジメントを強化

2010年03月31日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)はCSR活動強化の一環としてサプライチェーン全体を通じたCSR活動を推進するため、3月15日(月/於:本社)と3月19日(金/於:平塚製造所)の2日間、原材料や資材のサプライヤーに対する「CSR取引先ガイドライン説明会」を開催した。合計で131社、170名が参加。説明会では当社の「購買基本方針」に加え、「CSR取引先ガイドライン」と「CSR自己診断シート」について説明した。

横浜ゴムは1998年に「グリーン購入プロジェクト」を立ち上げて以来、サプライチェーンと協力して環境負荷の少ない原材料や資材などの購入に取り組んでいる。2005年に「地球環境に優しい、クリーンで安全な原材料、部品、包装材等を調達する」を基本とした「グリーン調達方針」を策定、同年に「グリーン調達ガイドライン」を発行し、購入に関する指針を具体化した。また、2006年に公正・公明な取引を基本とした「購買基本方針」を策定。以後、「グリーン調達方針」と「購買基本方針」に基づいた購入活動を進めてきた。

2009年度には近年のCSRの重要性の高まりをうけて「CSR取引先ガイドライン」を新たに発行し、あわせて「購買基本方針」も改定するなど環境面だけでなくCSR全般における取り組み項目の充実を図っている。そこで今回、サプライヤーに対し、横浜ゴムのCSRに対する考え方への理解と要請項目の実践を求めるため説明会を開催した。今後もサプライヤーとの関係を大切にし、社会の要請に応えながら共に発展していくためのサプライチェーン・マネジメントの強化に努めていく。

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説明会の様子

説明会の様子