ニュースリリース

タイのタイヤ生産拠点で第2期植樹を実施

「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクト

2009年08月20日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は8月12日(水)、タイの乗用車用およびトラック・バス用タイヤ生産拠点であるヨコハマタイヤマニュファクチャリング(タイ)で「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの第2期植樹を実施した。第2期は海外生産拠点としては初めて。

当日は従業員とその家族に加え、宮脇昭氏(植物生態学者/横浜国立大学名誉教授)とともにタイでの植樹を指導するシリン・ゲオライヤッド博士(タイ宮内庁勤務/横浜国立大学で博士号取得)夫妻や地域住民の皆さま、地元小学校の生徒、ヨコハマタイヤマニュファクチャリング(タイ)のあるアマタシティ工業団地の企業の方々などおよそ1,100名が参加し、26樹種、約5,000本を植樹した。第1期植樹祭は昨年12月に開催し1,500名が参加、7,200本を植樹した。

「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトは、横浜ゴム創業100周年の2017年に向けて、およそ10年かけて国内外の生産拠点に杜を創生するプロジェクト。宮脇昭氏の指導の下、潜在自然植生に則った植樹活動を進め、国内7工場、海外グループ会社の11工場で合計50万本を植樹する。すでに国内は全生産拠点で第1期植樹を完了し、今年4月から第2期植樹を展開している。海外は4拠点で第1期を完了しており、現在までに国内外あわせておよそ10万本を植樹している。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

第2期植樹の様子

第2期植樹の様子