ニュースリリース

米国子会社の植樹活動がNPO 団体から表彰

「YOKOHAMA 千年の杜」プロジェクト

2009年07月28日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)の北米のタイヤ生産販売拠点であるヨコハマタイヤコーポレーション(YTC)が、「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの植樹活動に対してNPO団体「Clean Valley Council」から表彰された。

受賞した賞は「The Valley Beautiful Beautification Award」で、同賞は環境保護に配慮し、計画的な環境活動を実施した企業に贈られる。今回、「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの植樹活動が地域における模範的な環境活動として高く評価された。授賞式は7月9日、バージニア州ロアノークのジェファーソンセンターで行われた。

YTCは今年4月4日に同社のセーラム工場で植樹を実施。当日は地元セーラム市とバージニア州の営林署の方々をはじめ、地元小学校の生徒やボーイスカウト、YTC従業員とその家族など250名が参加し、オーク、メープル、ブラックガムなど8種、2,300本を植樹した。

「Clean Valley Council」は地域の学校生徒を対象に環境教育の指導を行い、環境活動の重要性を訴える様々な活動を展開している。年2回、大規模な清掃活動を実施しており、YTCもボランティアとして参加している。

記念品として贈られた特注の椅子。背の部分にBlue Ridge(ロアノークの山々の総称)と川が描かれている。