ニュースリリース

横浜ゴムグループ全体で省エネ活動を強化

CO2削減/ライトダウンキャンペーン2009に754拠点が参加

2009年06月25日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、地球温暖化防止活動をさらにレベルアップするため、グループ全体で省エネ活動を強化している。その一環として今年も「CO2削減/ライトダウンキャンペーン2009」に本社と工場に加え、全タイヤ販売会社および直営タイヤショップ754拠点が参加する。同キャンペーンへの参加は4年目となる。

当社はグループ全体で横浜ゴムと同質のCSR経営の実践を推進しており、そのため全ての販売会社に対して横浜ゴムが取り組むCSR活動への参加を働きかけている。「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」では、事前説明会の開催や自作ポスターを配布するなど「ただ電気を消す」ではなく「環境保護のために電気を消す」といった環境意識の向上に努めてきた。その結果、2006年に本社から始めた活動は、2007年には全タイヤ販売会社、直営タイヤショップ683拠点が参加。さらに昨年は工場でも実施するなど年々参加拠点を拡大し、グループ全体の活動として定着しつつある。

横浜ゴムはCSR経営指針として「社会からゆるぎない信頼を得ている地球貢献企業となる」を掲げ、環境面では地球温暖化防止を最重要課題としている。そのため事業活動において発生する温室効果ガスの削減を積極的に進めており、2006年度、2007年度の2年連続で京都議定書の日本目標を上回る成果を達成した。また「チーム・マイナス6%」の一員として、クールビズやウォームビズの実施、CO2削減/ライトダウンキャンペーンへの参加に加え、昨年の夏から決められた退社時間に一斉消灯を行う「社内ブラックイルミネーション活動」を実施している。

CO2削減/ライトダウンキャンペーン2009の概要

■ブラックイルミネーション2009:6月21日(日)
■七夕ライトダウン:7月7日(火)
■横浜ゴムグループの参加拠点:本社、工場、全タイヤ販売会社と直営タイヤショップ(合計754拠点)

CO2削減/ライトダウンキャンペーンとは

環境省が地球温暖化防止のために実施している消灯イベント。環境月間の6月に行うブラックイルミネーションと7月7日の七夕ライトダウンがあり、夜8時から10時までの2時間、ライトアップ施設や一般家庭に消灯を呼びかけている。昨年はおよそ75,000の施設・家庭が参加した。