ニュースリリース

社長表彰の第3回「環境貢献賞」表彰式を実施

2009年06月18日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は2006年11月に制定した「環境貢献表彰制度」に基づき、社長表彰である「環境貢献賞」の第3回表彰式を5月19日(火)に実施した。今回は国内外26件の応募の中から特に優れた環境貢献活動を行った12部門・関連会社が表彰された。

「環境貢献表彰制度」は、横浜ゴムおよび全グループ会社・従業員の環境貢献活動に対する理解を深め、行動をさらに促進させることを目的に、その活動に対する成果や努力を表彰するもの。表彰制度は、研究・開発・技術部門を対象とした「環境貢献プロダクツ賞」、生産系の事業所・会社を対象とした「環境貢献ファクトリー賞」、非生産分野の販売・管理系の事業所・会社を対象とした「環境貢献オフィス賞」の3部門で、それぞれ優秀賞と努力賞を選出する。また、それ以外での顕著な環境貢献活動に対して特別賞を贈る。

今回は厳しい評価基準を満たす優秀賞は選出されなかった。しかし、新規事業商品である太陽光発電用シール材が環境貢献プロダクツ賞の努力賞を、また福祉介護分野での活躍が期待される車椅子用床ずれ防止クッションが特別賞の社会貢献賞を受賞。さらに三重工場の1チームによる現場活動が特別賞・省エネルギー推進賞に選ばれるなど表彰対象の幅が大きく広がった。また、環境貢献ファクトリー賞や環境貢献オフィス賞では国内のみならず、海外の生産拠点や関連会社も表彰されており、「トップレベルの環境貢献企業」をめざす横浜ゴムの姿勢・取り組みがグローバルに浸透しつつある。

横浜ゴムは、2006年4月に新中期経営計画「GD100」を策定し、その中で「トップレベルの環境貢献企業」になることを宣言した。その目的達成に向け、横浜ゴムグループが一体となって「グローバル環境経営」「すべての商品を環境貢献商品にする」「トップレベルの環境対応生産」をめざした活動を展開している。

参考資料

【受賞一覧】