ニュースリリース

新城工場で12,000本を植樹

「YOKOHAMA千年の杜プロジェクト」

2009年06月05日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は2009年5月23日(土)、愛知県新城市にある新城工場で「YOKOHAMA 千年の杜」プロジェクトの植樹活動を行った。

自前の杜づくりに向けて、植樹活動全般を指導する宮脇昭氏(植物生態学者/横浜国立大学名誉教授)の調査に基づき、どんぐりの採取から苗木の確保・育成などの準備を従業員が主体となって進めてきた。当日は穂積亮次新城市長をはじめ地域住民の皆さま、横浜ゴム従業員とその家族などおよそ1,000名が参加。当社社長の南雲忠信の挨拶に続き、宮脇氏の講演と植樹指導を行い、アラカシ、タブノキ、モチノキ、サカキなど土地本来の樹種44 種類、およそ12,000本を植樹した。

「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトは地球温暖化防止を目的に、創立100周年を迎える2017年までに国内7生産拠点、海外11生産拠点に約50万本の苗木を植えるプロジェクト。国内は今回の新城工場で全生産拠点の第1期植樹を完了し、順次第2期植樹を開始している。海外はヨコハマタイヤ・フィリピンINC.、杭州横浜輪胎有限公司、ヨコハマタイヤ・マニュファクチャリング(タイ)、ヨコハマタイヤコーポレーション(北米)の4拠点で植樹を完了。現在までに国内外あわせて95,000本を植樹した。今年9月にはタイのヨコハマラバー(タイランド)カンパニーLTD.で植樹を行う予定。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

植樹の様子

植樹の様子

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参加者全員による集合写真

参加者全員による集合写真