ニュースリリース

「LIVE ecoMOTION」でグリーン電力を使用

ワンコイン・チャリティライブ

2008年07月23日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、7月26日(土)に開催するワンコイン・チャリティライブ「LIVE ecoMOTION(ライブエコモーション)」で使用する全電力を環境負荷の少ない「グリーン電力」でまかなう。契約電力量は自然エネルギー発電1,000kWh(風力発電1,000kWh)。7月19日(土)から3日間開催された「第15回十勝24時間レース」の横浜ゴムガレージでもグリーン電力を採用しており、地球温暖化防止などをさらに推し進める施策として今後さまざまな機会で使用していく方針。

グリーン電力は風力、水力、バイオマス(生物資源)など自然エネルギーによって発電した電力で、「電力としての価値」のほかに化石燃料削減やCO2排出量削減に寄与する「エコ価値」を持つ。このエコ価値をグリーン電力証書という形で取引きすることで契約者はグリーン電力の使用が可能となり、契約電力量の分だけ地球温暖化防止など環境改善に貢献することができる。

横浜ゴムはグループで取り組む環境貢献活動の総称を「ecoMOTION」と名付け、環境を考慮した事業活動に取り組むと同時に環境関連の社会活動支援も行っている。「LIVE ecoMOTION」はみんなで楽しくエコを考えるというテーマで横浜ゴム自らが企画したライブイベント。今年は「MONKEY MAJIK」「BONNIE PINK」「JYONGRI」「童子-T/BENI」の出演を予定している。家族連れなど幅広い年齢層に来ていただけるよう入場料はワンコインの500円で、入場料と募金の全額をWWF(世界自然保護基金)の地球温暖化防止活動のために寄付する。

風力発電のグリーン電力使用者に提供される「グリーンパワー」マーク