ニュースリリース

国内6拠点で約51,900本を植樹

「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクト

2008年08月07日

  • 経営関連
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横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)が地球温暖化防止に向けた地域一丸の活動として進めている「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトは、昨年11月の平塚製造所を皮切りに今年6月15日(日)の茨城工場までで国内における2008年の植樹計画を完了し、6生産拠点(平塚製造所、三重工場、三島工場、尾道工場、茨城工場、長野工場)で合計約6,250名が参加、約51,900本を植樹した。本年は今後、ヨコハマタイヤフィリピン INC.(8月)、杭州横浜輪胎有限公司(11月)で植樹を予定しており、国内に続き海外生産拠点での活動を開始する。2009年は未実施の新城工場(2009年5月予定)と海外生産拠点に加え、国内各工場での第2期植樹を実施する。

「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトは地球温暖化防止を目的に、創立100周年を迎える2017年までに国内7生産拠点、海外11生産拠点に約50万本の苗木を植えるプロジェクトで、2007年にスタートした。植物生態学者の宮脇昭氏(横浜国立大学名誉教授)の指導の下、その土地本来の土壌、気候にあったさまざまな苗木を混植・密植することにより、100年、1,000年と続く「ふるさとの森」を創生する。また、自前の杜づくりを目指し、どんぐりの採取・育種、苗床づくり、植樹など全ての作業を横浜ゴムの従業員と地域住民の皆さまで行っている。

国内生産拠点の植樹実績