ニュースリリース

音楽チャリティイベントの入場料・募金をWWFへ寄付

2007年08月30日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、7月29日、渋谷C.C Lemonホール(渋谷公会堂)で開催した音楽チャリティイベント「LIVE ecoMOTION」の入場料と当日会場で集まった募金の合計1,013,000円を、8月30日、WWF(世界自然保護基金)ジャパンに寄付した。WWFは世界100カ国以上で活動する世界最大の自然保護NGO(非政府組織)で、横浜ゴムは2006年10月から、WWFジャパンの法人会員に加盟している。

「LIVE ecoMOTION」は、横浜ゴムが地球温暖化防止を訴えて企画した、入場料500円のチャリティイベント。“みんなでワクワク、楽しみながら環境を考えよう”をテーマに、MONKEY MAJIK、MEGARYU、絢香、mihimaru GTらの人気アーティストがノーギャラで出演、入場者は約1,700名を数えた。横浜ゴム社員が演出プランを考えたほか、当日は約40名の社員がボランティアとして運営を手伝い、受付、募金呼びかけ、花の種のおみやげ配布などを行った。

横浜ゴムグループは、2006年4月からスタートさせた新中期経営計画「GD100」の基本方針のひとつに「トップレベルの環境貢献企業になる」を掲げ、現在、商品開発、生産・販売活動の全分野にわたって環境貢献活動を強化している。こうした活動や企業姿勢を社外に向けて積極的に表明するため、2006年12月、横浜ゴムグループの環境貢献活動のスローガンを「ecoMOTION」と名付けることとし、イベント開催や環境保護活動の支援を通じて地球温暖化防止を訴えている。「LIVE ecoMOTION」はこうした活動の一環として開催した。