ニュースリリース

「エコプロダクツ2006」に出展

タイヤ、MB商品、リユース/リサイクル技術を紹介

2006年12月08日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、12月14日(木)~16日(土)の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「エコプロダクツ2006」に出展する。出展するのは2000年以来7年連続。

横浜ゴムの展示ブースでは、環境保護に対応したタイヤ、MB*商品、リユース/リサイクルの技術を紹介する。タイヤコーナーでは、環境性能に優れた乗用車用エコタイヤ「DNA」シリーズやプロトタイプのトラック・バス用タイヤを始め、燃費性能低減の原因になる空気圧不足を運転席から監視できるタイヤ空気圧モニタリングシステムを展示する。MBコーナーでは、“幅広い産業分野で活躍する横浜ゴム”をテーマに、水素ステーション向け高圧水素ガス用ホース、環境対応型防水材「アーバンルーフU-8800ECO」、石油タンカー破損による海洋汚染防止に貢献する防舷材係留シミュレーションソフト「イーアモス」を展示する。リユース/リサイクルコーナーでは、更生タイヤ、使用済みタイヤのリサイクルへの取り組みを紹介する。(*MBはマルチプルビジネスの略で、多様な商品群の総称)

「エコプロダクツ」は、環境負荷を低減する商品やサービスの普及を目的に、1999年から開催されている日本最大の環境総合展示会。(社)産業環境管理協会、日本経済新聞社が主催し、経済産業省、環境省、国土交通省などが後援している。2006年の出展予定は550社・団体で、150,000人の来場を見込んでいる(昨年はそれぞれ502社・団体、140,461人)。