ニュースリリース

環境と走りを両立する“オレンジオイル”をキーワードに「北京モーターショー2010」に出展

2010年04月20日

  • タイヤ関連

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、2010年4月23日(金)から5月2日(日)(4月23-24日はプレスデー)まで中国の北京で開催される「北京モーターショー2010(AUTO CHINA 2010)」に出展する。

ブースコンセプトは「環境とハイパフォーマンスの両立」。このコンセプトを強力に印象付けるポイントとして、中国で人気の高い「中国サーキット選手権」にオレンジオイル配合のエコレーシングタイヤをワンメイク供給する点をアピールする。オレンジオイルはゴムをしなやかにしてグリップ力を高め、環境性能と走行性能の両立を実現する技術。日本では「エコタイヤDNA」シリーズに採用しているほか、オレンジオイル配合のエコレーシングタイヤをWTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)やF3マカオグランプリなど国内外の様々なレースに供給している。ブースではオレンジオイルに関するプレゼンテーションやVTRの放映、中国サーキット選手権参戦車の展示などを行う。

商品展示ではグローバル・フラッグシップ・ブランド「ADVAN」をはじめ、中国で販売する乗用車用タイヤ、SUV用タイヤ、トラック・バス用タイヤなど全ラインアップを一堂に紹介する。さらに今回は、サンバダンスなどの集客イベントや来場者参加型イベントを多数用意。来場者と一体となって同モーターショーを盛り上げ、ヨコハマタイヤの認知度向上を図っていく。

中国では国際格式のモーターショーが北京と上海で隔年開催されている。「北京モーターショー2008」では世界18の国と地域から2,100社が出展し、680,000人が来場した。

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ヨコハマブースのイメージ図

ヨコハマブースのイメージ図