ニュースリリース

環境保全コスト24億円、経済効果8億円

2001年度環境会計

2002年08月28日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)は、このほど2001年度(2001年4月~2002年3月)の環境会計をまとめた。これによると、環境保全活動のための投資、費用の合計は2,367百万円、環境保全活動によって生じた経済効果は761百万円となった。また、環境保全効果(物量単位)では、対前年比で二酸化炭素排出量2.3%、水使用量5.5%、産業廃棄物発生量7.5%、有機溶剤排出量12%を削減した。
横浜ゴムが環境会計を公表するのは、昨年度に次いで2年目。2001年度の特徴は、公害防止対策強化のための投資額や商品の環境性能向上のための研究開発費用増加、環境保全効果面での産業廃棄物の発生量、水使用量の大幅な削減などがあげられる。

■環境保全コスト(2001年度)単位:百万円

■環境保全コスト(2001年度)単位:百万円

■環境保全効果(物量単位)(2001年度)