ニュースリリース

「エコプロダクツ2004」に出展

タイヤ、MB商品、リユース/リサイクル技術を紹介

2004年12月03日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、12月9日(木)~11日(土)の3日間、東京ビックサイト(東京都江東区)で開催される「エコプロダクツ2004」に出展する。同展示会に出展するのは2000年以来5年連続。

横浜ゴムの展示ブースは、環境保護に対応したタイヤ、MB*商品、リユース/リサイクルの技術を紹介する。タイヤコーナーでは、ころがり抵抗を従来品に比べ9~14%低減した乗用車用低燃費タイヤ「DNA」シリーズ、スペアタイヤをなくすことで車両の軽量化に貢献する乗用車用ランフラットタイヤ、燃費性能低減の原因になる空気圧不足を運転席から監視できる乗用車タイヤ用空気圧モニタリングシステム「AIR watch」を展示する。 MBコーナーでは、無溶剤化を図り大幅に刺激臭の発生を低減したウレタン防水材「アーバンルーフ」、将来普及が見込まれる燃料電池車両用水素ステーション向け「超高圧ホース」などを紹介する。さらにリユース/リサイクルコーナーでは、一旦商品化したゴムを再度新ゴムに近い状態に再生できる「熱可逆架橋ゴム」技術、更生タイヤ、使用済みタイヤのリサイクルへの取り組みなどを展示する計画。
*MBはマルチプルビジネスの略で、多様な商品群の総称。

「エコプロダクツ」は、環境負荷を低減する商品やサービス(エコプロダクツ)の普及を目的に、1999年から開催されている日本最大の環境総合展示会。主催は(社)産業環境管理協会、日本経済新聞社で、経済産業省、環境省などが後援している。2004年の出展は453社/団体で、15万人の来場を見込んでいる(昨年はそれぞれ416社/団体、114,000人)。

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横浜ゴムのブース(イメージ)

横浜ゴムのブース(イメージ)