ニュースリリース

2009年度第2四半期累計の業績予想を修正

2009年09月25日

  • 経営関連

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、5月12日の決算発表時に公表した2009年度第2四半期累計期間(2009年4月1日~2009年9月30日)の連結業績予想を修正する。売上高が前年同期比22.1%減の2,000億円、経常利益が45億円の赤字(前年同期は38億円の黒字)、四半期純利益が50億円の赤字(前年同期は6億円の黒字)となる見通し。営業利益は30億円の赤字(前年同期は56億円の黒字)に据え置く。前回予想に比べ、売上高は9.1%減となるが、経常利益は25億円の改善、四半期純利益は30億円の改善となる。

世界的な需要低迷で売上高は当初予想を下回るものの、経費削減などの内部改善により営業利益は当初の予想並みとなる。経常利益と四半期純利益は、期中の為替相場が想定より円安に推移したため営業外収支の為替差損益が改善し、当初予想を上回る。通期の連結業績予想については、10月30日の決算発表時に公表する予定。